
打ちっぱなしゴルフに行き始めた話
半年前くらいから打ちっぱなしゴルフに行き始めた。始めた理由は、1人で空き時間にできる所。高校時代まではクラスメイトとよくサッカーをしていたが、高校卒業後はサッカーをするには人数と場所の確保が面倒なのであまりしなくなった。その一方で打ちっぱなしゴルフは気軽にできるから興味を持った。大学生になったあたりから周りで打ちっぱなしゴルフを始める人が増えた気がする。
打ちっぱなしゴルフに行き始めたばかりの時は、自分のスイングをインスタに載っけていた。だけどそれを見た経験者から色々とスイング指導をされるようになったからやめた。分かってる。載せた俺が悪かったよ。
打ちっぱなしゴルフに最初に行った時の話をすると、まずネットでマナーを調べた。というのもゴルフは格好やら何やら色々とルールがあるイメージだった。だが、調べてみると打ちっぱなしに関しては難しいルールはないみたいだった。
当然、クラブは持っていないので受付で借りた。周りを見渡すとみんなキャディバックを持っており、あの中に一本何万円もするクラブが何本も入っていると思うとやはりゴルフはお金持ちのやるスポーツなのだと感じた。
打席を指定してその場所に向かうと周りはみんないい音をさせて打っている。それを見て、「ボールってどうやって貰うんだろう?」と思った。自分の打席には前の人が残していったものだろうか、ボールが一球、ティー?の上に置いてある。打席の近くにボールを貰う場があるのかなと思い周りを探してみるが見当たらない。どうすればいいんだと思うと同時に周りの打ってる人がボールをセットする仕草をしていない事にも気がついた。その時
「もしかして、打ったら自動でボールがセットされるんじゃないだろうか」
そう思うと同時にそんな便利な機械あるか?という疑問も半分持ちつつ、前の人が残していったと思っていたボールを打ってみると、なんと下から自動でボールが上がってきてセットされた。驚きと共に、ボール探しで失った10分を取り返すべくさっさと打ち始めようと思った。
打ち始めると空振り三昧。恥ずかしいので、空振りをしても、今のは素振りですよ感を出して、今度が本番ですという感じですぐ構える。もちろん私のことなんては誰も見てないのは分かってる。でもついついね。
20分くらい打ってるとちゃんと当てて飛ばせるようになってきた。力を入れると意外と飛ばなかったり、真っ直ぐ飛ばないことも学んだ。この時結構楽しめたのでそこから通うようになった。
この前、一度ショートコースを回ったけど、近い距離のショットが下手だったのでその辺も練習したい。
以上です。最後まで読んで頂きありがとうございます。