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エンジニアを盛り上げる⤴️DevRel担当デザイナーが入社3ヶ月間で制作したクリエイティブまとめ

みなさんこんにちは!ファインディのコミュニケーションデザイナーをしているナカム〜(@ynakamuuuu)です。
7月にファインディにジョインしてから早いもので3ヶ月が過ぎました🌷

(何故ファインディへジョインしたのかを書いた入社エントリーはこちら👇)


前職の受託のデザイナー時代には叶わなかった、事業深くコミットしながらデザインができる環境にやりがいを感じる日々を過ごしています✨
徐々に仕事に慣れてきたところで、次なるステップDevRelチーム担当デザイナーとして自走することを目指して邁進する毎日です!

DevRelとは…
DevRel(デブレル|Developer Relations)チーム
ファインディでは「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げ、エンジニアに関わるさまざまなサービスを展開しています。DevRelチームはエンジニア向けのイベント開催やオウンドメディアの運営など、開発者との関係構築を行う活動を担っています。

担当デザイナーとして、DevRelチームの施策に関するデザインを日々制作しています。一例を挙げてみますと・・・✍️

オンライン・オフラインイベント告知用バナー
カンファレンス用キービジュアル
ノベルティやアンケートボード
オウンドメディア「Findy Engineer Lab」に関わるクリエイティブ
などなど・・・・

今回は、入社3ヶ月間で制作したデザインを何点かピックアップしてご紹介します!


#クリエイティブ その1(カンファレンスKV)

生成AIの品質保証〜出力結果の信頼性を確保〜 Findy Online Conference

どんなイベント?
様々な場面で生成AIが数多く生み出されていますが、生成AIを作った先の「品質保証」や「品質評価」をどのように実施しているかという情報は世の中に多くなく、知見を得る場も少ない現状です。
今回のカンファレンスでは登壇者の方々から生成AIの「品質保証」や「評価」の観点からお話しいただき、サービスに生成AIを導入を進める際にすべきことを知れる内容となっています💡

デザインのポイント☝️
全体は「AI」のイメージを伝えつつ、「品質保証」というテーマ性も感じさせる様にテクスチャを加えたり、品質担保を感じさせる様な図形のエレメントを入れてみたりと工夫しました👀
「生成AI」のタイトルロゴも2種類のフォントを合成し、様々な情報を元に成り立つAIを連想させるデザインにしました。一部を欠けさせる事で更に進化を重ねて、これからより品質が高まっていくであろう生成AIの世界観をロゴに落とし込んだ点がポイントです!

開催前ですので、ご興味がある方はぜひご参加ください👇

#クリエイティブ その2(イベントバナー)

①QAと開発チームの連携どうしてる?〜品質文化醸成の取り組み編〜

どんなイベント?
QAエンジニアと開発チームの「協業」をテーマにしたイベント。QAエンジニアとして活躍する登壇者をお招きし、QAエンジニアと開発チームの役割の棲み分けはどうしてる?など各社の開発組織・体制や取組ついての紹介や、お互いの取り組みについてお話しいただきました。

デザインのポイント☝️
「QA」と「開発チーム」の連携がメインテーマの為、ビジュアルでも円を用いて繋がりや
 チームワークを表現した点がポイントです!
登壇者のお二人の会話のトーンなども柔らかい雰囲気になる事が予想されたので、イベント内容とイベントバナービジュアルのイメージの乖離が起きない様、ビジュアルも全体的に柔らかい印象イメージにしました🫧

アーカイブ動画もぜひご覧ください👇

②GitHub Actionsの最適化どうしてる? 開発者体験を向上させる運用術

どんなイベント?
開発環境に合った使い方が分からないといった声もよく耳にするツールであるGitHub Actionsの実践的な使い方をテーマとしたイベント。
GitHub Actionsを独自にカスタマイズをして活用している登壇者に実例を交え話していただくことで、参加者の方々の問題解決に繋がるイベントとなりました。

デザインのポイント☝️
一目でGitHub Actionsのイベントとわかる様に、背景にオフィシャルページのイメージに近い背景色などを使用しました。
社内のエンジニアにもヒアリングしGitHub Actionsのロゴカラーに既視感を感じるとの事だったでしたので、タイトルカラーを深いブルーにしましたのもポイントです💡

アーカイブ動画はこちら👇

③Kaggle Grandmaster 井戸端会議 〜Grandmasterへの軌跡と思考法〜

どんなイベント?
Grandmasterたちがどの様にKaggleと向き合っているのか、また開発現場でそのスキルをどの様に発揮しているのかを中心にお話しいただいたイベントです。Kaggleを通じたスキルアップやキャリアアップの一歩を踏み出すヒントの場となることを目指し企画されました。

デザインのポイント☝️
オフィシャルページの配色やエレメントをデザインに取り入れ、Kaggleへの既視感を感じさせる為に工夫しました。「Grandmaster」の文字色もKaggleのページ表示で黄色が使われているイエローを使用し、Kaggle Grandmasterについてのイベントである事が一目で伝わるようにした点がポイントです👑

#クリエイティブ その3(ノベルティ)

YAPC用のステッカー

どんなイベント?
YAPCは主にPerlプログラミング言語に関するエンジニア向けのカンファレンスです💡Perlコミュニティのメンバーが集まり、最新の技術などについて共有したり、交流したりする場として毎回違う都市で開催されます🗾

デザインのポイント☝️
今回のテーマはご当地!開催地の函館に因んだ「木彫りの熊」のイラストを用いました。エンジニア向けを意識して、木彫りの熊に鮭ではなくキーボードをくわえさせた事がポイントです🐻
今後もご当地シリーズステッカーを制作していく予定なので、連続で貼りやすい形の六角形にした点もポイント。六角形は隙間なく並べる事で高い安定性を発揮するハニカム構造になるといわれており、エンジニアの開発も安定しますように!と願いを込めました🌠

PyCon用のステッカー

どんなイベント?
PyConは、Pythonプログラミング言語のコミュニティによって開催されるカンファレンスです。このイベントではPythonプログラマーや開発者が集まって、Pythonに関するさまざまな話題について学び情報交換を行う場です。私も今年のPyConに初参加し、多くのエンジニアと交流を持つ事で今後の制作への気づきを沢山得る事ができました😌

デザインのポイント☝️
・__find__(bug)ステッカー

__find__(bug)がバグを見つけるコードを表しています。そこにファインディロゴを組み合わせ虫眼鏡のイラストを入れる事で、コードの意味を視覚的にわかりやすく表現しました🔍

#なぜか動くステッカー
エンジニアあるある「なぜか動く」とPythonロゴにも使われている蛇を組み合わせ、オリジナルの作字をした点がポイント🐍「#」はPythonのコード内でコメントをつける時に使う記号で、「なぜか動く」の前に付ける事でよりPythonらしさを表現してみました!

クリエイティブを作ってみて

振り返り

改めて入社3ヶ月間を振り返ってみて、これだけ多くクリエイティブを(noteに載せきれない分も!)制作している事に自分でも驚きました👀
事業部が施策を企画するまでの経緯をヒアリングしたり、イメージを擦り合わせしながらデザインを制作できるのは事業会社のデザイナーならではだと感じています。

最後に

DevRelチームが日々試行錯誤しながら施策を生み出している姿や想い思いを近くで感じる事でデザインで伝えたい事がより自分事化でき、受託でデザインをしていた時のアウトプットより精度が高いものができている実感があります🙌
これからもエンジニアの方々により良い体験が届けられるよう、またファインディの思いを多くの人に伝えられる様にDevRelチームと伴走して精進していきます💪

ファインディでは新しい仲間を募集しています🤝まだまだ成長中のファインディで一緒に働いてみませんか?


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