コートカードの沼に嵌ってしまった
はーるでーすよー--!
太陽万歳!!!(あいさつ
ここまで、わざと避けてきた話題があるんですが、
それはコートカードなんです。
これに関しては、まだまだ他人に共有できるような
しっかりした回答を持てないんですよね。
もちろん、ウェイト版の意味がよく分からないと言う事ではなく
今まで私が読んだ本ではコートカードが扱いが異なっていたので、
私が採用すべき解釈がまだよく見えてないんですよねぇ
ウェイト版では、コートカードを4大要素の組み合わせで考えて
ペイジが地、ナイトが風、クイーンが水、キングが火
でも、アンソニー・ルイスの完全版タロット辞典によると、
これを言い出したのはゴールデンドーンからで、
それ以前は、ナイトとキングが逆に扱われていたらしい
つまり
ペイジが地、ナイトが火、クイーンが水、キングが風
個人的には、こっちの方がしっくり来る感じがする。
他には、アレハンドロ・ホドロフスキーは
また違ったコートカードの並べかたをしていた
その順番は
ペイジ→クイーン→キング→ナイト
ナイトをコートカードの序列の最後に配置して
次のステップに進むための力を持つとしていた。
そして、私自身は、
小アルカナから4大要素を切り分ける読み方を進めていたので、
コートカードを4大要素の組み合わせから読むって言うのが完全に使えなくなり、
一から再検討しなくちゃいけない状態になってて、大混乱中ですん(*´Д`)
ここでちょっと、コートカードの再検討中のメモに過ぎない物を
さらしておきますね。
ほんとにメモレベルで取っ散らかってるのはご了承ください。
皇帝って、複数の王を支配する王の中の王なわけ、
これをタロットに持ち込むと
大アルカナの「皇帝」と小アルカナの「キング」に
なにか関連があるかもしれないな……
王の中の王である皇帝は4枚のキングを束ねる、
同じ様に女帝とクイーンもそうかもしれない。
もしかしたらペイジとナイトを束ねる存在がいるかもしれない。
タロットの時間軸の原則から言えば
連続した前後2つにその束ねる存在いると思う。
つまり
魔術師・女教皇・女帝・皇帝
女教皇・女帝・皇帝・法王
女帝・皇帝・法王・恋愛
この3パターン
単純にペイジ・ナイト・クイーン・キングの順番に従えば
魔術師・女教皇に当てはまる
うーん
単純に順番に当てはめるのは、違うんじゃないか?
おそらく、皇帝がキングを束ねる様に
ペイジとナイトを束ねる立場の存在を見つけるべきだろうな。
ペイジは学習者、未だ未熟な人物像だななら教育者が束ねる……
いや、女教皇も法王も教育者といえば教育者だな。
歴史的にはペイジって子供の中から選ばれていたらしいから、
どちらかと言うと、より女性的な者が束ねる方が自然だな
ナイトの場合は、皇帝と法王が束ねてそうだけど
十字軍って12世紀とかそこらだから、法王が束ねるってのもありだな。
聖杯伝説を鑑みれば女教皇もありっちゃあり、
でもちょっと薄いか。別に女教皇が束ねる訳じゃないし。
もしタロットのナイトが十字軍のイメージなら、法王が束ねてそう
って事で4者出揃いました
クイーン≒女帝
キング≒皇帝
ペイジ≒女教皇
ナイト≒法王
こうなると、魔術師にも何か小アルカナを束ねてそうじゃん
小アルカナにペイジの前があるとすればAce?
ちょっとwiki調べたら、
15世紀後半からAceを最も強い役とする民間伝統存在した。つまり11
魔術師なら現実に発揮していない力「Ace」を束ねる存在として不足ないよな
前にちょっと書いた
小アルカナと大アルカナの関係性についての
与太話のでっち上げが補強されてしまった。
その時はコートカードは11から14だったけどね。
はい、今はこのような感じの仮説レベルのメモがあるだけ。
ここから更に検討を重ねて、実際の解釈にまで発展させないといけない
いやぁ、タロットの検討するのは楽しいですなぁ
曖昧模糊で、浅そうで深い。明瞭なようで泥濘にまみれてる。
タロットとの付き合い方として、ひたすら、執拗に
重箱の隅をつつく様に、疑問を投げかけるのは
本当におすすめ。
タロットは質問したら、答えてくれるからな。
長く深い付き合いをするのが良いと思うよ。
それでは、いつか、コートカードに関してもその内
自己解釈を共有できればいいな。と思います
我らの魂に太陽あれ!!!!!