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青天の霹靂的な婚外恋愛③

2回目に会った後、彼から連絡が来たのは割とすぐだった。

また今週末も出張で行くんだけど会えるかな?

もちろん調整しますぅぅー!
とは、言わないけど「多分大丈夫」と返事した。

今度は私の行きつけのお店に連れて行きたくて、交通の便も悪いので車で迎えに行った。
お店の予約時間まで早かったのでパチンコ屋の駐車場に停めてお話し、というかキスとハグ。
そうしてるうちに彼のボルテージがマックスになり、俺の上に乗って、とブラを外され、されるがままに揉まれ舐められた。

幸福だったけど、まだ覚悟がなくてひよってる私。もぅ、やめよぉ?飲みに行こ
と離れて冷静になってもらった。
今思うとだいぶ生殺しだったかもしれない。
いい歳して、まだ身体なしの婚外恋愛にこだわっている私。
キスだけの関係を求め続けるのは残酷なんだろうか?

行きつけのお店に連れて行ったのは、かっこいい人をママにも見せたかったから笑
お店の売上にもなるし、私もどや〜な気分になれるっていうただの自己満足なんだけどね。

ちょっと外でiQOS吸ってきなよと彼のiQOSを渡された。(飲んだら吸いたい民)
その間に会計を済ませてくれたことを後から知り、スマートさにまた惚れ直してしまう。もちろん会計の時一緒に居たら半分は出したい派です。

どうしよっか?
カラオケ行きたい、という私の意見を優先してくれた。カラオケでは一曲も歌わず手を繋いで話をしただけ。後から考えたら私の車で、話せばいいことだったなと思った。
お互い過去の婚外恋愛について話をし、私の理想であるキスフレンドは成立するかについてディスカッション。

好きだと思ったら全てが欲しい、けど無理にはしたくない。信念があるのはいいと思うよ。
と言われ、この時点で私の信念たるや根元からグラッグラになっていたのは間違いない笑
我慢させてると思うと余計に愛おしい。


小一時間のカラオケ場所借りを終え、車に戻った私たちは激しくキスを求めあった。
ちょっとここでは書けないけど

(恥)(/ω\*)

致す一歩手前までした事。
その日、帰ってから、次会う時は一線超える時
と覚悟した夜だった。

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