晴天の霹靂的な婚外恋愛②
私と彼の住む都市は同じ県だが違う。
車で1時間半はかかる。
彼から得た情報だと、出張で月1以上は私の住む市に来ているようだ。今度行ったら飲もう🍻と社交辞令か分からないけど言っていた。
同窓会の帰りにキスをされてからLINEのやり取りは2回ほど。ネトフリのおすすめドラマを話す程度のたわいない会話。
キス程度で浮かれちゃいけない。
あれはひと夏のアバンチュールと思おう。
深みにハマったら自分が辛いだけ、と自制してLINEを送るの我慢した。
同窓会から3週間後
「出張でそっち行くけど、来週ご飯どう?」
こんなLINE1つで初芽から一面花が咲き出すほどに心が踊った✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
恋って一喜一憂しちゃうなぁ
もちろん大丈夫だよ!即レス笑
便のいい駅前の居酒屋を提案し、待ち合わせた。
1ヶ月ぶりに見る彼……ロンTにハーパンのカジュアルなスタイル、遠くから見てもかっこよかった( ◜ω◝ )
最近の出来事を話しあって、飲んで、次どうしようか?エレベーターを降りる中キスされながら
彼「どっか1時間くらい行かない?」
ホテルのお誘いだとピンときた。
この時の私は、一線を超えない決意をしていた
(致したらプリン←敢えてこう言っときます)
という謎のルールで、恋愛ごっこを楽しみたかった。
だから近くのカラオケを提案し、2人で懐メロ歌ってまた飲んでキス。途中服の上から乳触られて、ペチャパイバレちゃう……と牽制したり。※リアルにペチャパイです(›´ω`‹ )
まだ居たかったけど、帰らねばならぬ時間だったので名残惜しみながらハグしてお別れした。
次の日
「もう、れいあに会いたい」
とLINEが来た時、昭和風の言い方すると
ズッキュン💘
の一言笑
ずるいなあ、こういうメッセージ送ってくるなんて。