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LarkのBaseで自動化してみよう!仕事がちょっとラクになる3つの事例


はじめに

「タスク管理が煩雑で、気づいたら締め切り過ぎてる…」なんてこと、ありませんか?
そんな悩みを解決するのが、LarkのBaseで実現する自動化。
今回は、3つの事例をもとに、どんなふうに業務がラクになるのかを紹介します。


1. タスク管理の通知を自動化

「タスクが増えたときに、担当者に一括で通知したい」という要望にピッタリ。

どうやるの?
1. Baseで「タスク分解」というテーブルを作る
2. 画面右上の「自動化」から「オートメーションを作成」
3. トリガー条件に「レコードの内容が変更される時」を選択し、フィールドを「タスク担当者」に設定
4. 実行の操作に「Larkメッセージを送信」を選び、受信者を「タスク担当者」に
5. 「保存して実行」をクリック

これでタスクが追加(または変更)されると、担当者に自動的にLarkメッセージが届きます。
「誰が担当だった?」と聞き回る手間が削減できるのは大きいですよね。

2. 承認申請を自動化

休暇申請や経費精算など、「承認プロセスが面倒…」と感じていませんか?
Baseなら、そのフローも自動化できちゃいます。

流れはこんなイメージ
1. メンバーがフォームで休暇申請を送信
2. 承認者に自動で通知が行き、メッセージ上で内容を確認
3. 承認者はメッセージ内のボタンをクリックして「承認・却下」などを選ぶ

「承認お願いします」と個別にメッセージを送らなくても、申請~承認まで一元的に管理できるのが魅力です。

3. タスクリマインダーで進捗確認

「期限を過ぎてるのに、まだ終わってない…」という状態がよく起きるなら、リマインダーを自動化しましょう。

具体的には?
1. 期限が来た未完了タスクを抽出して、自動的に担当者へ通知
2. 担当者はリマインダーを見て、「完了ボタン」をクリック→タスクを完了に設定

いちいち「終わった?」と聞く手間を削減できるうえ、タスクのモレを防止できるのがポイント。
管理者もダッシュボードで進捗をチェックしやすくなります。

まとめ

通知の自動化で、担当者を見失わない
承認プロセスの自動化で、余計な連絡のやり取りを削減
リマインダーの自動化で、締め切りを守りやすくなる

LarkのBaseを活用すると、「誰が何をいつまでにやるの?」 という面倒な管理がスムーズに。
慣れるまでは設定が少し大変かもしれませんが、一度仕組みを作ってしまえば、後が楽ですよ。

「仕事を少しでも効率化したい」「もっとラクしたい」と思うなら、ぜひ試してみてくださいね!

私も最初は「設定むずかしそう…」と尻込みしてましたが、やってみると意外とすんなり。
地味な手間がなくなるだけでも、精神的にちょっと楽になりましたよ。

次回はもう少し突っ込んだ使い方や、実際に私がつまずいたポイントもシェアしてみたいと思います。お楽しみに!

この記事が面白い!!


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