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ブラウザからでもOK!Larkビデオ会議にサクッと参加しよう


最近、ビデオ会議といえば専用アプリを使うイメージが強いですよね。
でも実は、Larkのビデオ会議はブラウザからでも参加可能なんです。
「仕事用PCにいろんなアプリを入れたくない…」とか、「社内ルールでアプリをインストールしにくい…」という人にはうってつけ。
今回は、そんなブラウザ参加の方法や会議中の操作について紹介します。

1. ブラウザ参加の方法


方法1:会議リンクから直接アクセス

1. 会議リンクをクリックしてブラウザが開いたら、
2. 「ブラウザで参加」を選択
3. 9桁の会議IDは自動入力されるので、そのまま「参加」をクリック

もし待機室機能がオンになっていれば、主催者(進行役)の許可を待つことになります。


方法2:URLからアクセス

1. ブラウザで vc.larksuite.com にアクセス
2. 「会議に参加」をクリック
3. 9桁の会議IDを入力して「参加」をクリック

ワンポイント
• 初回利用の場合、ブラウザに「マイクとカメラへのアクセス」を許可する必要があります。
• 管理者設定で「ゲストユーザーの参加が許可されていない」場合、ログインが必須になります。

2. 会議中にできる操作


2.1 画面共有

デスクトップ全体アプリウィンドウ、またはブラウザタブの3種類から共有範囲を選べます。
• Windowsなら、システム音声も共有可能。macOSだとタブの音声のみですが、それでも十分便利。
• 共有された資料は、他の参加者がドキュメント内を自由に閲覧したり、共有者の表示をフォローできたりします。

注意
• macOS Catalina 10.15以降をお使いの場合、「システム設定 > プライバシーとセキュリティ > 画面収録とシステムオーディオ録音」 でChromeの権限を許可しておきましょう。


2.2 チャットとリアクション

画面左下のチャットパネルアイコンからメッセージを送信
リアクションアイコンを押せば絵文字で気軽に反応もできます
会議中「ちょっとしたコメントを打ちたい」「こっそり拍手したい」なんてときに便利です。


2.3 バーチャル背景の設定

• 会議画面下部のコントロールバーで カメラアイコンの横の ^ をクリック → エフェクト
• 背景をぼかすか、あらかじめ用意されたバーチャル背景を選択
周りの部屋を見せたくない場合に使える必殺技ですね。

3. よくある疑問

Q:Chromeを使っても参加できない…
→ Chromeがバージョン74以降かチェック。古いと参加が難しいのでアップデート必須です。
Q:マイクとカメラのアクセスを誤って拒否した…
→ ブラウザのアドレスバー左側の鍵マーク(またはビデオカメラマーク)をクリックして、権限を「許可」に変更。
Q:字幕機能は使えないの?
→ 残念ながらブラウザ参加だと使えません。今後のアップデートに期待しましょう。

4. まとめ

• 専用アプリがなくても、ブラウザだけで十分に会議に参加OK
画面共有やチャット、バーチャル背景など一通りの機能は網羅
• 設定や権限周りだけは、初回にしっかり確認しておきましょう

「会議にサクッと参加したい」「一時的に他のPCから参加したい」というとき、ブラウザでの参加は思った以上に便利です。
私も最初は「アプリじゃないと厳しいかな…」と思ってたんですけど、意外と快適に使えています。
ぜひ試してみてくださいね!

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