働き方改革改革

皆さんこんにちわ^^
眠くなる午後の時間、いかがお過ごしでしょうか。
私はといえば今日も今日とて仕事に邁進しています。
さて日本ではすっかり「働き方改革」的な風潮が定着してワークライフバランスなどといった考えも流布していますね。
この「働き方」なんですが私個人としては、人それぞれをもっと追求すべきではないかと思います。理由は簡単で、それは人によって働く動機が違うからです。
国の推進としてはもちろん多数決に寄せて施策を決めていくわけですが、こと働き方などまで国から口出しされるままは少し無理があるのではないかなあと感じます。

私なんて完全にワーカーホリックです。立場もありますが本来私の性分上、ずっと仕事に関わってるほうが生きてる実感が沸き快適に日々を送れます。
加えて経済にも少なからず影響を与え、社会のなにかの役に立てれてれば一石三鳥くらいのいいことがあります。

しかし周りを見渡しても私のような考えで働く人は圧倒的に少ないですが、私のような人もいるのも実際です。

ずっと仕事に関わってるとはどこまでかというと四六時中です。
寝ているとき以外、いや、夢でも仕事のことを見る時があるので24時間体制ですね。

最近ニュース記事で読みましたが、今年1/6が退職代行会社での代行業務がこれまでの中で一番多かったそうです。みんなどれだけ今の職場を辞めたいねんっ!とびっくりしました。今の職場を辞めたいのか、仕事自体したくないのか。。。
年末年始の長期休みで仕事に行く気がなくなるのはわかるけど、やめるに至るはなかなすごいなと。。。
それも代行サービスがあるがゆえに潜在的に辞めたかった人が安易に辞めていくんだと思いますが、それにしても多いのに驚きます。
所詮人間生きていくにはどなたかからお金をもらわないと生きていけないわけですから「仕事」と名がつくものに大半の人は関わらなければなりません。しかも今の賃金体系では大抵週5日、1日8時間ほどの労働は必要です。てことは人生の3/1はここで過ごすわけなので、仕事が嫌でたまらんて人はもう少しここの掘り下げを真剣に且つ楽しくやったほうがいいと思います。
私的には、今の会社なりを辞めるのは反対ではありません。
自己紹介でも書いたんですが私は若い頃から転職を繰り返していましたし結局会社員にはならずフリーランスになりました。なので辞めるのはなんてことないと思ってますが、問題は「仕事がいや」です。
冒頭に書きました「働く動機」が、生活のため仕方なく、という人もいるでしょうけど仕方なくなら、なおさら仕事を面白くしていく努力は山ほどしたほうがいいと思います。
私はその場を楽しくする才能には長けています。多分。なので転職を繰り返したのは、より楽しいほうへ、という考えのもとでした。あなたのようにそんな楽観的に生きれないわ、という方もいると思いますが、その観点が間違っているように思います。
「楽観」「悲観」「ポジティブ」「ネガティブ」の2極しかないような世の中になっていて、加えて今のあり様がすべてで、そこからの発展を期待しない世の中だなと周りを見て思っています。回りくどい言い方になってしまってますが、要は私自身は楽しくなるようにわざと努力したってことです。
元々楽観的で放っておいても楽しくできるような人ではなく、楽しいほうが毎日楽だしやる気も出るだろうから場を楽しくするにはどうすべきかを分析して見極めて取り組んだということです。

近年、医学も科学も進化し日常の些細な変化が前もってわかる世の中になりました。それは人体も環境も。そしてインターネットの普及で簡単に結論が出ることで、自分にも他人にもレッテルを貼る時間が早すぎてしまってるんではないかと危惧しています。いいほうのレッテルならいいんですが、大体こういう流れではネガティブなレッテルを貼りがちなので厄介です。
俺はこういう人間。。って得てして卑屈な方になりますよね。。
でも人間そんなに簡単に可能性を狭めるべきではありません。案外といろんなことができるかもしれませんし、個人的に満足のいく場所は見つかるかもしれません。なのでもうちょい足掻いてもがいて仕事を探してみてもいいんではないでしょうか。最低限、明日も行ってもいいかなと思えるくらいの場所が職場であればマシだと思います。


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