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忙しい研究者のための英語学習法
初回投稿となります。私は日本国内で、フルタイムで働いている40代研究者です。国際学会における発表の機会が増え、海外の研究者との交流機会が増えており、2023年度から英語学習を真剣に開始しました。
私は、非常にビジーなスケジュールになっており、基本的には英語学習は隙間時間を中心とした学習となっています。
理想的な英語学習方法は色々Youtubeなどで紹介されてはいるのですが、本職の仕事でかなり疲れて切った状態での英語学習となっており、色んなやり方を試してもなかなか長続きがしませんでした。
それでも様々な工夫をして、忙しい中でも英語学習を工夫しながら進めていった結果、国際学会でも口頭発表したり、海外の研究者とも交流ができる状態まで英語力をアップすることができました。
ただ、私もまだ発展途上でございます。私が発展していく経過も合わせながら、このnoteでは、国内で忙しく働く研究者が、英語学習を継続して、国際的に活躍できるようになるための方法を書いていきたいと思います。
私は、帰国子女でなく、純ジャパニーズです。学生時代に短期間の留学経験はあります。
最初の投稿ですが、早速私がこの2年間の学習で、最も有効だと感じた勉強法を紹介したいと思います。
それは、「1日2時間以上の英語の多読多聴を行うこと」です。これは、リスニング力アップにもスピーキング力アップにも有効と感じています。
ただ問題は、忙しい中どうやって、1日2時間以上の英語の多読多聴を行うかどいうことです。ただ、フルタイムとして働いている中ら、勉強として多読多聴をやるのは長続きせず、私も何度も挫折してきました。
そこで、私は、英語の多読多聴が勉強ではなく、「遊び・娯楽」になるような工夫をしてみました。すると初めて、多読多聴を継続できるようになり、もう約2年間も多読多聴を継続しています。原則1日2時間以上としていますが、毎日は難しいので1日1時間程度の時もあります。
具体的には、私は、Youtube、Amazon kindle、Audible(Audiobook)で好きな作家や講演家を探して、その時に気に入ったものを「遊び・娯楽」として、多読多聴するようにしたのです。
Kindlke、Audiobookで私のお勧めは、日本人の作家の英語翻訳版を聞くことです。英語小説で難しいのは、海外の文化や名前をもとに話を進むため理解が難しいところです。しかし、日本人の作家の英語翻訳版にすれば、日本の文化的背景をもとに、日本人の名前の登場人物で話が進みますので、理解が非常にしやすいです。
私のお勧めは、東野圭吾の作品です。特に最初の入りとして「容疑者Xの献身」(英語版 タイトル:The Devotion of Suspect X)をお勧めします。内容が面白く、英語も平易で娯楽して楽しむことができます。
本noteでは、忙しい日本字研究者のために、英語学習に役立つ情報をどんどん発信していきます。忙しい中で英語学習をする上での参考になれば幸いです。