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【理不尽な組織】自治体からの派遣職員

こんばんは。今日もお疲れ様です。
今年度、早期退職予定の公務員です。

今日は自治体から派遣されている職員の生態について、お話します。

自治体から派遣されている職員のほとんどは、出向先の仕事を覚えようとはしません。また、出向先の組織も無視です。立場が上になればなるほど、その傾向は色濃くなります。

ワタシの職場にも、派遣されてきている職員がいますが、部長、課長、ヒラ職員の3名がいます。

ワタシの職場は、四つの職種の異なる部が存在しています。自治体からの派遣職員は、首長と自治体の議員さんに色目を使って生きてきたため、職種の違う長には、見向きもしません。

また、自治体職員は組織としては統率されていますが、ワタシの職場は、職種の違いから組織の統率はなかなか難しいと感じています。

本来の組織とは、職場の長や他職種の長から部長、課長、係長へ仕事が降りてくるものですが、ワタシの職場では長から直接、係へ仕事が来ることが多いです。

自治体から派遣されている職員は、それを見て見ぬふりをし、自分には仕事がまわってこないよう警戒している節があります。

ワタシの職場の他職種の長達は、よっぽど自治体から派遣されている職員に話しかけずらいのか、部長にも課長にも一切話を通しません。まぁ、期待されていないのか、仕事を覚えないから、遠慮しているのか。笑

会議の中でも職場の長と係が、話し合いをしていますが、担当部長も担当課長も関与せずです。完全に壊れています。

派遣職員がワタシの職場を壊していると言っても過言ではありません。全く機能しない組織。役職についていない職員は、当然の如く係長への昇進は望んでいません。

会議で係長が責められていても、責任を取らないからです。

ワタシの職場は、あと3年で終了すると思ってます。他職種の方は、自分の職場が破綻するとは思ってもいないでしょう。

残念ですが、これは事実なのです。破綻が見えているのに、どうにも出来ません。申し訳ありませんが、それを理由に退職します。

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