凄まじきエネルギー 『二菩薩釈迦十大弟子』(1939年 木版) 棟方志功
人の制作物において、これはどえらいものをみた…という経験は今までいくらでもある。
これから勝手に“我がヒーローたちへ”と題し、そういう『どうかしてるぜ』(ほめてます)と感じたすごいものについて綴っていこうというわけだが、どちらかといえば知名度はある人や作品が多いかもしれない。ちなみにヒーローってのは特にたてまつる意図はなく『カッコイイ…』という意味です。あと、品評や考察はそういったことに長けた方々にお任せし、自分が感じたことを書くのみでございます。あしからずご理解いただければ