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キャリアコンサルタントから少し離れてみて。

毎日、キャリアコンサルタントのことを考え、勉強をすることが日課であり、ビジネスにはならないが、楽しみでもあった。
5月8日に形的には、コロナ明けになり、気持ちも変わり、自粛してきたことにも目を向けるようになると、自分がキャリアコンサルタントであるという気持ちも薄れ、やりたいスポーツをやっていた4年前の自分に戻りはじめてきた。
そのころも、心理学やキャリアコンサルタントの勉強をしていたが、コロナ禍ほどでもなかった。うまく、両立していたような気がする。
コロナ禍では、キャリアコンサルタントに関する書籍やツールを沢山買い込んだ。知らないうちに、かなりたまっていた。
更新講習でも、オンラインで、専門家のように語っていた自分、確かに知識は、身についたが、何かが足りない。
もう少し、キャリアコンサルタントから距離をとってみようと思っている。
キャリアコンサルタントは、あくまでも資格であり、職業ではないことが、しみじみわかった。期待すればするほど、こんなはずではなかったという思いにかられる。ただ、講師を数回だが経験できたことは、大きな収穫だったと思う。キャリアコンサルタント=カウンセラーという概念からは、外れてしまったが、この資格は、色んなものとの合わせ技で使っていく資格なのかなと思う。キャリアコンサルタントというワード以外にも目を向けていこう。

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