仕事と卓球の両立

こんにちは。
前回の更新からかなり日にちが経ってしまいました…

私自信に変化があり子供が産まれ育児に第一にやっているとその他のことが何もできなくなっていました。

ふと、更新するネタを思いつき更新することにしました。

実業団にも所属せず、チーム練習もほとんどない人がどうやって勝ち続けてると思いますか?

私もそのうちの1人です…
チーム練習は以前あったので体のキレや感覚はそれなりに保ってたのですが人数が減少しコロナ禍前でしたが練習量が少なくなって模索しながらやっていました。


独身時代は
練習量はどれだけ確保すれば良いのか?と考えた時に
⇨週に2回打てば十分(メインはフットワークとバックハンドの強化)
⇨試合は月に1回出ればOK
⇨筋トレは隙間時間にランニングや自重トレーニングで補う

と当時は行っていました。

練習場所は卓球仲間と打ったり大学時代からお世話になっていた卓球場で練習をさせてもらっていました。

継続したお陰でそれなりにバックハンドが上手くなりバック前にサーブやストップをされると崩れていましたが、台上ドライブや横上チキータで返せるようになったので、勝てなかった選手に勝てるようにりました。

ですが、結果はいつも全日本予選は決定戦までもいかない。
全日本社会人大会には出れるけど1、2回戦負け。

実力の差があって負けていたのですが爆発力が足りませんでした。

そんな私ですが結婚するまでは頑張ろうと思って続けていたのですが、実力は確実に少しずつ上がっていても、結果が落ちることもなく出ることもなく現状維持なことに心が折れ選手で頑張ることを2年ほど遠のくことになりました。

その2年で子供が産まれ育児を奮闘中、卓球に戻ろうと思った理由は「ストレス発散程度にやろうかな」というものでした。

練習量も以前よりだいぶ落ちてしまったので確保するというよりも「打ってない時間の過ごし方を工夫しよう」という考えに辿り着きました。

⇨月に2回打てば十分(メインは両ハンドと下回転打ちの強化)
⇨卓球してない日の取り組みとして
 ・家でできるシャドーフットワーク(サーブ3球目、レシーブ4球目、規則的な動きや切り替え大きく動いたり微調整がいるフットワーク)
   ・打球練習は布団に向かってピン球を当てて打球感覚を補う。
   ・ランニングする体力もなかったので家の前の階段を2段飛ばしで踏み込む練習を補う。

を繰り返しでやってました。
すると、フットワークはさほどやってなくても月に2回の練習で最後に軽くオールフォアや切り替える練習だけでだいぶ動けていました。
(今までフットワーク練習に時間を費やしすぎていた…)

正直、ウォーミングアップでシャドーフットワークをしていればさほど課題がフットワークがない限りは必要ないなと思いました。
(今更です…時間の使い方をもっと考えるべきでした)

フットワーク練習をやっていても上手くなるというか早く動いてストライクゾーンで打てるようになるぐらいで技術が上達するわけではありませんでした。

卓球はサーブレシーブ3球目4球目さえ入って的確なボールが打てたら勝てるんです。

私はそこに考えをチェンジしました。
その考えが学生の時に思うことができればもう少し勝てていたかもしれません。

以前出した記事にもこのような内容を書いたかもしれませんが本当にフットワーク練習は課題となる動きがあればやっても良いですができる動きの練習は普段からする必要ありませんし、試合前にキレが良くなる程度に仕上げるぐらいで大丈夫です。
10.15分ぐらいで切り上げた方がいいでしょう。
むしろ、打ってない時間にどれだけ卓球のこと考えて動けるかだと思います。

そのおかげで感覚は戻りましたしフットワークが以前より速くなった気がします。

大事な試合前はある程度練習量を確保すれば良いと思いますが基本的にはこの練習量になれて練習しなくてもできると身体に染み込ませることが大事です。

いかがでしょうか?
練習量の確保に困ってる方は参考にしてもらえると幸いです。


では、更新を終わります。

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