貯玉・再プレー遊技に手数料の解禁?
どうも、通りすがりのパチンカー です。
昨日、稼働しててもう嫌と思っていたところでXを観覧してたところとんでもない事が起きてしまったのです。
それは・・・
貯玉・再プレー遊技に手数料が解禁されるというのです!
貯玉・再プレー遊技と現金投資の違い
貯玉とそれを使う再プレー遊技と現金投資では見た感じは同じ様に見えて実際は大幅な差があります。
以前に貯玉の重要性について私のnoteで投稿しています。
等価交換だと差はほぼ無いんですが、28玉交換から下になるにつれ再プレーor持ち玉と現金投資では大幅な開きになるんですよ。
例として28玉交換で1万円投資とそれと同等の球数の2500個だと1072円分違います。
大方の店はこれが上限になりますが、1部の店の5000個制限だとその倍の2143円。
再プレーフル貯玉だと回せば回すほど得なレベルなんです。
更にその再プレー間は実質等価で打ってるの相応するので1回辺りの単価も上がり期待値も仕事量も取れるというパチンカーにとっては万能の薬のようなものなのです。
貯玉・再プレーに手数料解禁
その貯玉・再プレーに手数料が解禁されるという記事が・・・。
昭和から平成のハネモノ・権利物・フィーバー機ならまだしも今のヘソ1個で時速〇〇発で更にスマパチ、挙げ句にラッキートリガーという大荒れなんてものじゃない現代のパチンコでこれをやられると大真面目に遊技人口を減らす要因になりかねないと思うんですよ。
中には私のように批判的な方も居ます。
もうね、時代がちがうんですよ!
昔のように1000円で25回や30回回る台ばっかりで貯玉や再プレーなんてしなくても日当2万や3万取れた時代ならこれでいいと思いますよ。
でも、今は1000円で17回、18回回れば御の字で中には1桁しか回らないのもごく普通にあって捻ろうが時短で意地でも玉増やしたり減りを抑えても日当なんて土木作業に勤めたほうがマシなレベル。
昔もハイリスクなのもあったけどリターンも確実にあったけど今はハイリスクでしかない今のパチンコ・パチスロでこれをやられると完全に斜陽化が進むのは確実そうですね。
台のスペックは面白そうなのが出てはいますが、業界がそれすら拒ませるのはあまりにもやるせない気持ちですね。
店側の意見
反対に店側の言い分もあってその貯玉・再プレーの手数料分はホール側が負担してるというのも忘れてはいけません。
実は店側も開店から-60万円スタートという現実だったりします。
粗利の-60万なんて大した事なさそうに思えますが、月単位なら屁でも無いだろうけど今日1日ですからね・・・。
結構な負担になってるというのも理解しないといけない。
そういう事情があってもやはり納得いかない自分が居ます。
じゃあ、なんのための会員カード?
では、なんのための会員カードって思ってしまいますよね。
スマパチ↔P機orスマスロ↔コイン機への橋渡し用?
来店ポイントの景品交換用?
端玉を貯めるメリットもあるとはいえもし手数料が解禁されるとこれを持つ意味でさえ皆無に思えてしまう。
そして解禁になったらまた勧誘なんでしょうね。
まとめ
正式に敢行されるのはまだ先でしょうけど、正式に敢行されて手数料が何%引かれるか次第ですけどその手数料次第ではパチンコそのものから足を洗う決意も必要になってきましたね。
貯玉あってのパチンコ・パチスロだし再プレーがあってのパチンコ・パチスロでもあるからこれが現金遊技と同等になるなら今更パチンコする意味がなくなるから。