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じーさんへの私信
さいきん、というかずっと人生が東映の幕開けのあの荒波が岩肌にぶち当たるみたいな波瀾万丈な人生になったのは決定的なわけがある。
大学の文芸棟の七夕の短冊がよく叶うということで、何を文字通り血迷ったか人生が波瀾万丈になりますようにと書いたからである。
証拠写真を載せようと思って2017.7.7のGoogleフォトを漁っていたが、
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なんてことを書いていたらこの瞬間にまた自分で布石を置いたらしいご縁の糸が複雑に絡み合って伏線回収のように還ってきたことがあったから、ああまたかとなっている。
偶然とは思えない可視化された「ほらみてみて!まま!」みたいな感じでわたしの前に現れる必然が多すぎる。
文章を打つスピード及び言葉が、脳内で起こることや時間や事象に到底追いつかなくて、言語がなければいかに早く「済んで」しまうのだろうと思うけど、そんな社会になったら怠慢や鼻歌やはずかしいこと【鼻をかくとか、爪を噛むとか(そういうことを書いて済まそうとしている。恥防波テトラポッドが突破されないようにしている)】が許されないので脳水槽のユートピアには正直なってほしくない。わたしは土着信仰が強いし埼玉がだいすきだ。
敵が今目の前にいる。かぼちゃサラダを食えと言いながら中島みゆきの歌を鼻歌で歌って邪魔してくる。こいつは前世からの因縁の敵であり、
「敵、静かに」
と言ったら
「テキーラ!ウー!」
とマンボを歌った。
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ほんとうにわたしは社会よりこの人に殺されないように生き続けようと思った。思考の邪魔とさよならの挨拶ほどわたしの嫌いなものはない。敵、タナトスを想起せよ!
敵の登場により、マクラが長くなってしまった。
ともかく、今年一年はとんでもない一年だった。毎年とんでもない一年だと言ってる気がする。
でも25歳までの人生を仮に1とすると、1998-2023:2024=1:1くらいの人生だった。
明日死ぬんじゃないかにゃ。でもまだシネマ戦、何故ならドラマティックなので……(杜甫歩)
〜この一年の馴れ初め〜
大好きな人と倖せに暮らし、成長し旅を続けていこうとした矢先に敵にわたしは破壊され瀕死、二度目の入院、lost ℒℴѵℯ*¨*• ♡を成し、立ち直るために鍛錬の日々、免許を取り、学校に通い、就職し、友達に恵まれ、恋人のことを思い出し、死にそうになり、なんやかんやあって(続きはネトフリ本編で!)クライマックス大団円(にこにこ☺︎)みたいな一年だった。のちに語られる母と娘のスターウォーズであった。
ここで箸休まらないメインディシュ前の甘味登場来年の抱負に思考が立ち止まったのでメモ書き程度に記しておく。とばしていいよ!飛ばせ!
・1月 村上春樹読破
156冊うち5割 斜め読み 1割精読
独学大全かいつまんで読む
1日5曲しっかり聴く(1日30分)
なんでもいいからアルバム通して聴く
(1日1本)
オールディーズ
(プレイリスト作成かねて)
できれば感想ノートつける
会社のイベント立てる
・2月 Webデザイン完成させる 春樹まとめ
・3月 小説完成させる
1日2000字かく
・4月 一人暮らしする
家事 荷物まとめる、お金貯める
体調管理 服薬
・5月 五月病に気をつける なんか作る
・6月 梅雨で体調を崩さない なんか作る
・7月 1日に3つ以上予定を入れない 恋人
・8月 新しい小説を作る 変人に溺れない
・9月 小説 仕事 音楽 恋人
・10月 小説 仕事 音楽 変人
・11月 なんか賞に出す 愛 ちゃんと休む
・12月 小説 仕事 愛 死なない
思考の助さん拡散に付き合ってもらいありがとうございました。この場を借りて、大好きだった人ありがとう。読んでても読んでなくても貴方は生まれ変わってもずっと倖せであります。以上!
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ところで、なんでこんな長いnoteを久々に書こうということになったかというと、別に自分語りをしたかったわけではなく(自語りをする人は全員そう言う)ほんとうに、ある方への私信として書かねばなりませんのでした。
よくグラビティというアプリで猫論田という名前でモチャモチャ言ってる人が書いてるnoteを読んでくださった方がおり、(仮称Gさん)そのじーさんが猫論田にくれた感想にほんとうに感動してしまったことをお礼を申し上げたかったのだ。
ほんとうはその感想を「ほらみて!まま!」と載せたいんだけど、流石に悪なので、載せません。
(じーさん、もし見てたら掲載許可出してください。ほんとうに心を動かす名分です)
ほんとうに嬉しかった。小説家としてまだ世に出たわけではないけれど、小説を書いていてほんとうによかったと思った。自分の生み出した子供みたいな半身みたいな魂が、自分とは切り離されたところに旅だっていったことや、純粋に手放しで共振、ほめてくださったことがほんとうにうれしくて、こうして(かなりめんどくさい)noteにまとめようとしている。大事なことを話すのが苦手なのでおしゃべりが多いが、私は本当に嬉しかった。
何度も死のうとしたけど、ギリギリ死なないでとりあえず来年は今描いてるこの『おねオタジャズラノベ』を完成させてみようと思う。
ありがとう。生きててくれててありがとう。
じーさんありがとう。みんなありがとう。
じーさん、見てたら連絡ください。年末クリスマスから体調不良で2日くらいご飯食べられずウイスキーボトル半分あけてグロッキーになってカバネのようになっていた間にどこかへ転生されたらしいじーさん。
わたしは生きてかえってきたのでもしよければお礼させてください。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。ほんとうに嬉しかったです。心を込めて、ありがとうございます。
みんなしあわせになってね!なろうね!
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