
実務経験がなしでも採用に繋がる資格(ITSSレベル2)
こんにちは。
ロンソドル代表のほだかです。
今日は、実務経験なしでも採用に繋がる資格の紹介です。
保持資格のポテンシャル採用実例とその後のnote紹介もしています。
弊社はSES中心の会社ですが、SIerや自社開発の会社でも同じだと思います。
ITSSとはIT領域のスキルを体系化したものです。なんぞや?という人は、是非調べてみてください。ITの職種やレベルが定義されていて結構面白いですよ。
SESとは
SESは学歴や前職など関係なく実力さえあれば多くの収入を得られる働き方です。弊社でもずっとIT畑で働いた人間は私ぐらいで、ほとんどが異業種からの転職です。
SESの魅力はこちらで話しています。是非実力をつけて稼いでほしいです。
弊社で採用に繋がる資格の例
※LinuC≒LPICとして読んでください
インフラエンジニア
・CCNA、LinuCレベル3
・CCNA、LinuCレベル2+AWSアソシエイト以上
・CCNA、LinuCレベル2+IPAの基本情報技術者以上
など、CCNAとLinuCは必須で+αがあるととても魅力的です。
開発
・JavaGold
・JavaSliver+いずれか(OracleMasterSliverSQL、LinuCレベル1、IPAの基本情報技術者以上)
など、JavaSliverなど開発言語の基礎を証明できる資格は必須です。
開発、インフラ関係なく基本情報技術者は欲しいですし、AWS認定、OracleMasterなども学習しておくと必ず業務で役に立つと思います。
他にも資格はありますが、特にこだわりがなければ上記資格がいいでしょう。開発のJavaGoldなど厳しいと感じる方も多いかもしれませんが、新たにエンジニアに挑戦する方は是非目指してほしいです。
ITSSのレベル2(ミドルレベルで基礎的な知識がある)に相当する資格であれば、確実に企業にアピールできる資格です。取得ができればエンジニアとしてやっていけると思いますし、是非弊社へ応募をしてほしいです。
また、よく言われることですが、開発は数学が苦手であれば避けた方が無難です。苦手な方はインフラを目指した方がいいですね。CCNA、LinuCなど暗記で突破できます。
特に開発を目指す方は、Javaなどの言語仕様に関しての書籍1冊完全に理解できるまでやった方がいい。JavaだとJavaSliverで言語仕様をクリアして初めてスタートラインに立ちます。この理解がないと現場で確実に困ります。そしてそれに慣れてしまえば他の言語は方言のようなものでなんでもできるようになりますよ。
私の場合は、C++の言語仕様の本を背表紙が擦り切れるまで使いました。当時、鬼門とよばれていたポインタのポインタで詰まり友人とあーだこうだ言いながら勉強したのは懐かしい思い出です。
みなさんも、詰まったらコミュニティでも会社の先輩でもなんでも話をしてみてください。一人だと時間が過ぎるだけなので、今は至る所に相談できる場所があると思います。
カジュアル面談もしているので、弊社への連絡も歓迎しています。
保持資格にてポテンシャル採用後、構築業務につなげた実例紹介となぜ資格が必要と考えるかなど書いています。一例として読んでみてくださいませ。