魅力のない人はいない
どんな人にも魅力はあって、それを感じられる相手と感じられない相手がいるだけだと思うわけです。世間一般の言う魅力的な人、モテる人というのはそう感じることができる人の母数が多いだけであって、絶対的に魅力的な人なんていないし、逆に絶対的に魅力の無い人もいなくないですか?人間には絶対値としての質は存在しないと私は思います。
ということは法に触れていない限りは絶対的に悪い人も存在しないのではと思います。その考え方や行いを受け入れられる人とそうでない人がいるだけであって、その倫理観は自分の育てられ方や周りの人間関係とかによって身についたものなのかなと思います。借金がある奴はダメ人間みたいな一般論がよく分からない私は。社会的な条件で人を判断したく無いしその人の本当の良さは社会性とは対極のところに存在しているとすら思ってます。だから私は付き合う相手がバンドマンばっかなんだあ
話戻しますけどこの「そのもの自体には善し悪しは宿ってない」論は食べ物やワインや映画には当てはまる気がするんですが、音楽は半分違うと思ってます。楽譜上の正しさというのが絶対的に存在しているからです。でも不思議なのが音楽的に正しければ心に刺さるかと言われるとそうでもないところです。絶対的な価値は内包しているけど、結局は聴き手の感性によって相対的に価値が決まるのが音楽の面白さです。だからこそ私は曲に対する感想をどんどん発信していきたいです。ビートルズがヒットチャートにランクインしたのはビートルズを好きだと口にする人の数が多かったからであって、そうでなかったら生まれなかった作品(私の大好きなフォーセールとか)もたくさんあったと考えるとやはり好きなものは好きと口にするべきだと思うからです。まあ芸術性と商業的成功というのは全く別のところに存在してる話だと思うのでその話はここではしません。てかお前の音楽に対する思いは誰に向けてって投稿してんのってかんじですが本人に向けてですよ。わざわざそんなことしなくても胸の内に秘めているほうが本物の愛っぽいし、ごちゃごちゃ言わずに黙って聴くべきだよなと思ったりした時期もありますが、今はこれが正しいと思ってるのでそうします。そういえばこの間音楽好きっぽい人からよく分からんDMが来ましたけど、赤の他人に自分と同じ価値観であることを求めんの怖すぎる何?人の音楽の愛し方に口出ししてないで自分の人生歩めよ。私の価値は自分が決めるからな。とにかく人の数だけ好みがあるって美しいですよね音楽って最高!
でも上野駅のハードロックカフェだけは悪いハードロックカフェだと思う、だってちゃんとハードロック流さないもん!!!!!!!