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旅する人①

アメリカからの来訪者

夫が小さい頃から一緒に育った親友のお母さんと妹が、アメリカから我が家に泊まりに来た。

お母さん同士も親友で。ほとんど家族と言ってよく、叔母さんと従妹みたいな感覚。仕事で東京に来たついでに、こちらまで足を延ばして訪ねてきてくれた。

夫の子ども時代の話を、懐かしがりながら聞かせてくれた。何か困ったことがあったら、すぐ叔母さんに電話をかけるような関係性で、しょっちゅう泊まりにいってたらしい。

昔の話を聞いてると、いやぁ、大変でしたなぁ!と、今聞くと目が飛び出そうな話でいっぱい。

しょっちゅう病院のER(救急救命室)に行って、傷を縫合してもらってたとか。ホッケーのスティックが当たって前歯が折れたとか。お義母さん自身も大ケガしたことがあったり。

次女が警察に保護されて、どっひゃーって笑ってるぐらい、どうってこともないですわね。体も心も無事に済んでるもの。

次女と従妹

ところで、夫と幼少期を一緒に過ごしてた、ほぼ従妹の子。ものすごく次女に似てる!!

何がかはわからないけど、雰囲気かな?2人ともアーティストな雰囲気。

あっという間に仲良くなって、次女は彼女のそばを離れない。彼女は子どもの扱いも上手く、いっぱい遊んでくれる。

なんか、2人が一緒に過ごしてるのを見て、すごくほっとした。次女は、人との間に見えない壁ができやすい感じがあるけど、2人が心を通わせてる様子で、すごーく嬉しかった。

そのままの自分で受け止めてもらえる、わかってもらえる安心感がただよっていた。

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