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モヤモヤは「自分の強み」を発見するツール

またモヤモヤに向き合いたいと思います。


モヤモヤの瞬間

忙しい毎日を送っている中で、モヤっとする瞬間はある。

私の場合、仕事中に、こんな感じでモヤモヤしてた。

うおーーーーっ、そんなん先に言っといてくれたら、フォローできてたやん!
うおーーーーっ、そんなん、もっと効率よくできるやん!
そんなん、もっとうまく予定を組めば、みんな疲れずに省エネで動けるやん!
疲れたら、気持ちに余裕がなくなったり、ちょっとずつ不機嫌になったりするやん!
もっと精神的なフォローしてあげな、しんどくなるやん!
精神的なフォローをしてる私をねぎらってほしいわ!けっこう大事な側面やと思うで!
そもそも、もっと情報共有してくれたらいいのに!

モヤモヤどころじゃない大騒ぎ。笑

自分が大切にしてること

書き出してみると、改めて、自分が大切にしてることがハッキリするなぁと思う。

「効率の良さ」と、「いかに、みんなが機嫌よく働けるか」を、ものすごく大切にしてるな、と思う。あと、自分にとっては「コミュニケーション、めっちゃ大事」というのも、実感している。

また世界の中心でモヤモヤを叫ぶ

モヤモヤするたびに、世界の中心でモヤモヤを叫んでいるのですが、これがまた効果的で。

今までだったら、人の嫌なところに目が行きがちな瞬間も。
「そうか、自分はそう感じているのね~」と認めると、ふーっと気持ちが軽くなって、「ま、いっか~」と気持ちが切り替わる。

この「世界の中心でモヤモヤを叫ぶ」ワーク、できれば、我が心の中でだけでも、劇的に気持ちを露わにするのが、気持ちいいなと感じている。

私だけの世界で、私が中心になって、思いの丈をぐわーっと全て外に放つ感じ。

自分のこだわり

そして、モヤモヤしてるのは、私だけかもしれなくて。自分になにか「こだわり」があるからこそ、モヤモヤしてしまうのであって。

他の人には、気にもならないことが、自分は気になるんだ、と気がつける。

自分で自分のハードルを上げてる部分があって。逆に言うと、それは、私のクオリティの高い部分とも言えるのかもしれない。

そういう見方ができるようになって、自分のモヤモヤを発見するのが、怖くなくなった。

むしろ、愉しい。

モヤモヤを言語化して「自分の強み」を言語化したい

モヤモヤする瞬間があると、心の隅で、ちょっと嬉しかったりする。

いえ、全面的にはモヤモヤしてるんですが。なんか忙しかったり、余裕がないときこそ、モヤモヤが見逃せなかったりして。

でも、そんなモヤモヤを言葉にしてると、改めて自分が大切にしてることを言語化できるなぁと。

ふむふむと自分のことを見渡せたりもする。

モヤモヤの内容がどうこう、というよりは、「そういうところにモヤモヤしてる私って」と、もう一段上から、自分を眺められるような気持ちになる。

目指せコミュモン

自分のモヤモヤから、どうも私はコミュニケーション・モンスター、略してコミュモン👹を目指してるのかもな、と思うようになってきた。

いろんな(変わった)人としゃべりたい。面白がりたい。

もっと面白さを引き出せるやん!変わってる部分に過剰に反応しなくていいやん!と思うこともあって。

そんなことでモヤモヤするのは、私だけか!!と、気づいた瞬間、自分の目指す方向性が、少し見えた気がした。

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