「必要」に迫られて自分の枠を広げる
必要に迫られて、新しいことを取り入れている。
アメリカから、夫のお父さん夫婦が泊りに来ている。
タクシー配車アプリ
今回、足腰がつらい義父のために、タクシーを活用している。
以前はお決まりのタクシー会社に電話で連絡したら、自宅も把握してくれていて、すぐ車を手配してくれてた。
でもここのところ、電話がつながらない。他のタクシー会社にかけてみても、その地域へは迎車対応していません、と言われる。
なんて不便になったんだ!と残念に思っていた。
普段は、どこへでも自転車で行けてしまうので、よっぽど大きい荷物があったり、誰かが泊まりに来たときぐらいしか、タクシーを呼ぶ機会もなかった。
今回、いよいよもって、タクシーを簡単に呼べたらいいのに!って気持ちが強くなって、やっと気づいたんですわ。
タクシー配車アプリが便利すぎる!!!
だから、電話がつながらないのか!
アプリだとAIが配車してくれるから、電話対応の人員削減されるわな!
駅から離れたうちの近所でも、5分ぐらいでタクシーが来てくれる。
ものすごく便利な世の中になっていることに、気がついた。
車の練習
車を手に入れて4ヶ月。少しずつ、乗り慣れてはきている。
でも、まだまだ、気軽に運転する気にはなれない現状。
今回、初めて夜の運転に挑戦した。
しかも、仕事や行事の疲れと寝不足が相まって、どろどろに疲れているときに。まだ気合いが入っているタイミングだったので、なんとかなったけど。
やっぱり、私はある程度元気なときじゃないと車を運転しない方がいい。疲れてると、雑さが前面に出てきてしまう。
でも、一回やってみると、一気にハードルが下がる。
私は何をするにしても、一回目がいちばん負荷を感じる。二回目になると、ずいぶん心が軽くなる。
自転車で子どもと一緒に夜の道を走るぐらいなら、車で連れていく方が楽だ!
これもまた、気がついてしまった。
最近、暗くなるのが早くなったし、次女がスイミングを習い始めた。きっとこれから、しょっちゅう車に乗るのだろう。
自分の運転でいろんなところに、出かけるんだろうな。
自分の枠を広げる
必要に迫られて、しょうがない。。。と重い腰を上げてやってみたことが、生活の質を上げてくれる。
今まで避けてきたことに、挑戦できるぐらいのエネルギーが溜まってきているようにも思う。
もう何年もの間、週末は寝てないと、体力・気力が持たないような生活をしてきた。
必要に迫られながら、少しずつ、自分の行動の範囲を広げていこうと思う。
ちょっとがんばって、手を広げてみたら、意外といけるやん!ってなって、自信にもなる。おかげで、自分の幅、自分の枠が広がる。
あくまで、無理はしない。
でも、心がワクっと動くことには、手を出していけたらいいな、と思っている。