好きを語ると自分に還ってくる
自分が出会った、変わってるけど愛すべき人たちのことを、思い付くまま書いてみた。
私は本当にその人たちが好きなんだなぁと思った。
こんなところがあって、ヤバい!こんなところが好き!と書いていくと、そのまま自分に還ってくる感覚があった。
誰かのここが好き!を挙げていくと、自分も同じようなところがあったりして。自分のことまで好きになる感じ。
短所とも言える部分は、そんなところもあるよねぇ~とニヤニヤしてしまう。でも、基本、その人のことが大好きなので、短所すら愛すべき点に感じてくる。
私はわりと極端な人が好きなんだな、と思う。だから、その人と自分の違うところは、それぞれの特長に感じて、持ち味に感じる。
努力をし続けていて、でも、人には努力を強いない自由な感じも好き。人の失敗に対しても、自分も失敗することが多いからか、寛容で。まぁ、そんなこともあるよね、と、すぐ前を向く。
誰かが、何かにワクワクしたり、ぐわーっと集中していたり、話してるうちに閃いてパーっと輝き出す瞬間が好きだ。好きなことを語っている人を見るのも好きだ。その熱量を感じるのが好きだ。
大好きな人の好きな部分を語るの、すごく楽しい。
一生懸命、人の素敵なところを語っていると、ふと気づけば、自分自身の好きなところも探し出せている。
なんて良いこと尽くしなんだろう。