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nekonekomu
コーチを探している話
そうだ、コーチングを受けよう!
そう思い至って、私のコーチとなる人を探している。
世の中、コーチングを売っている人はたくさんいるようだ。
でも、結局、自分のことをわかってもらえないんじゃないか、
と不安になる。
この人になら、私がずっと隠してきた部分を言ってもいいんじゃないか、と思える相手を探している。
とりあえず受けてみる
この人と話してみよう、と思う人にアプローチして、
少し体験セッションを受けてみている。
その中で、どうも私は完全に他人軸で考えているらしいことが分かった。
常に、自分を客観視しているらしい。
自分では、自分のことがこんなにも分からないのに。
自分のことを聞かれているのに、他人のことのように答え、
本当の自分は隠してしまっているらしい。
でも、それはコーチングセッションを受けて初めて気づいたことだと思う。
自分の中だけで考えているときには現れない、他人といるときの自分のことだから。
何が一体怖いのだろう
きっと私は本当の自分を見られるのが怖いのだと思う。
その見られたら怖い自分とは、一体どんな自分なんだろう?
人と一緒にいる時は、嫌われないように、相手の機嫌を損ねないようにしていると思う。
その元気のよい笑顔あふれた鎧の下に、不機嫌な自分がいるのかもしれない。
きっと自分が何を隠そうとしているのかが分かったら、
目の前に道が現れる感じがするんだろうな。
やっぱり自分で考えているだけでは、
他人といるときの自分は見えてこないなーーーーー