振り返り④:大切なもの
この一年ほどの間に起きたこと、感じたことを振り返っています。
大切なもの:子育て
ずっと子育てと向き合えてなかった。子ども3人産んどいてなんですが。基本、保育園頼りで。
子どもたちのことよりも、自分のことで忙しかった。体調を崩したのも大きかったし、次女が生まれてからこの7年ほど、無我夢中の毎日で記憶が薄い。末っ子が生まれて、さらに、わけがわからなくなった。とにかく、目の前のことをやっつけてる感じでやって来た。
覚醒後の暗闇の時期に、あまりにもしんどくて、イメージワークに取り組んだ。自分ががんじがらめになっている価値観を手放していった。チャクラに詰まっている何かを引き剥がしていくような感じだった。
その中で、「自分は子育てに目を向けたくない」「子どもより自分を優先しないといけない」と感じていることに気づいた。
さらに、セルフ前世療法にハマって、瞑想のような状態で浮かんでくるイメージを見る時期があった。いくつも見ているうちに、私は過去生で子育てをしてきていないんだな、と思った。子どもがいても、子育てに向き合えないまま人生を終えたり、子どものいない人生を送っている。
子育てに不慣れな自分を認め、でも、子育てしたかった!と悔しがる自分も認めることにした。
今回の人生では、子育てを満喫するのかもしれない。子育てがすごく大きなキーポイントになりそう。実際、子どものことになると、感情が大きく動くのを感じる。
大切なもの:今の職場
今の職場は、すごく変わっている。
去年転職してきた同僚が、ここは世間一般の常識からかけ離れている、と驚いている。最初こそ「ありえない!!」と憤ることが多かった彼女も、今はありえないことが起きるたびに、面白がってお腹を抱えて笑っている。
私自身も、ここで働き始めてから戸惑ってばかりで、でも、自分には合っていて。つらいことがあっても、結局、居続けてるし、契約の関係でいったん離れたのに、恋しくなって戻ってきた。
この職場の何をそんなに手放したくないのか、と考える。
簡単に言うと、宇宙人だらけなんだと思う。世間と価値観の違う人たちを、よくもまぁ、こんなにたくさん集めてきたもんだと思う。ひとり一人がクリエイティブで。パワフルで。多様性の集合体といえると思う。
自分はただサポートする側なんだけど、ここにいる人たちと話しているだけで面白い。自分が宇宙人なので、宇宙人に囲まれていて安心するのかもしれない。
今後、この「宇宙人」という単語で済ませようとしている部分を、もっと言語化していきたいなと思っている。
ただまぁ本当に「宇宙人」という言葉がこんなにもしっくりくるのが、すごく面白い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?