怒りと向き合った後、やたらと元気になった
エネルギーが戻ってきた。
なんか、すごく元気。そして、いろんな人としゃべるのが楽しい。楽しくしゃべって、さらに元気。
ついほんのこの間の「私、心を開けない…」は、一体どこに行った?
まぁ、その落ち込み具合も極端で、どうしたどうしたって感じではあったけれど。
それでも、やっぱり私には必要な落ち込みだったと思っている。
「怒る」感覚をつかむ
感情を体で感じきるワークをやって、「怒る」感覚がわかってきたというか。自分を中心に、わーっとエネルギーを放出する感覚がつかめた。
その時、私が真ん中にいる。
ついつい、他の誰かを中心に、誰かの気持ちを推し量る癖がついていて。ついつい、本当はそれ、自分の気持ちじゃなくて、他の誰かの気持ちやん?みたいなのを、自分の気持ちとしてしまっていた。
でも、怒る感覚って、自分が真ん中にいないと出てこなくて。
無理にでも怒ってみると、あらビックリ。私、こんな風に思ってたん?と思うような気持ちが飛び出してくる。
嫌な記憶を体で感じる
しばらく、嫌な思い出が、ふとした瞬間に頭の中によみがえってしまって。あぁなんて自分はダメなんだ、と思わせてくる記憶が、どんどん出てきてしまって。
あぁっとため息が出そうになる。またブツブツつぶやいてしまう。
でも、その嫌な思い出を頭に浮かべながら、怒ってみる。
イヤイヤ期みたいに、わーっと泣き叫ぶ感じだったり、うんどりゃーおんどりゃーってガラが悪くなってみたり。
そして、そこで出てくる自分の気持ちが、本当の気持ちだったんだな、と腹落ちする。
で、ふと悲しくなったり、寂しくなったり、なんとも言えない気持ちになったりするけれど、そのときの体の反応をじーっと感じるようにする。
だいたい、胃のあたりが固くなる。肩がこわばっている。胸のあたりがザワザワしたり苦しい。
じーっと感じてるうちに、ふっと軽くなっている。
そこまでいくと、最初に浮かんでた嫌な記憶を、もう一回思い出してみても、あんまり反応していない自分になっている。ホントにびっくりするぐらいに。
ばっちこーい
自分の本当の気持ちが、あまりにも思いがけないものだったりすると、しばらく時間がかかる気がする。軽くなるのに時間がかかる。
いろんな記憶が出てくるから、どんどん感じていくようにした。
まだもうちょっと、しばらくは出てくるのだと思う。
でも、もう嫌な記憶がよみがえるのが、そんなに重たく感じなくなっている。
ばっちこーい。
隠してしまってた自分の気持ちを体で感じて、消化していってるんだと思う。
激しく怒らない
やっぱり感情を激しく出すのは疲れるので、怒った感じのポイントだけおさえると、楽。
自分が真ん中にいることが大事。放出するエネルギーは、そんなに激しくなくていい。他の誰かを中心にしてないことが大事。
本当の気持ちを隠しちゃってるな、つかみにくいな、と思ったら、うぉーっと怒ってみる。
もう!プンプン!みたいな。
最初の頃ほど激しく怒らなくても、自分の隠された気持ちがつかめている気がする。
心を開いている
人と楽しくおしゃべりしている。なんか、めっちゃ楽しい。楽しいおしゃべりが次から次へとやってくる。ちょいちょい爆笑している。
何って、上司に心を開けるようになっているのが大きい。変な緊張感がなくなって、めっちゃ楽しく協働している。
あの緊張感は一体何だったんだ。
はい。私が一方的に感じていました。過去の男性上司を勝手に重ねているところがありました。
でも、その過去の上司に向けて、めっちゃ腹立つわー!!からの、うまく人と関われない悲しみを体で感じ尽くしたら、勝手に持っていた思い込みが抜けました。
あと、母に対しても何かが軽くなったところがある。ビデオ通話で話しながら、母の困り事に対処してるんだけど、ひょんなことから大爆笑してしまったり。なんか、いろいろ大丈夫だなってなった。
そんな感じで、なんだかとっても元気です。