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低空飛行でも完走できなかった。。
職場の数年に一度の繁忙期。
低空飛行で、なんとか倒れずに最後まで行けることを期待していましたが、ついに叶わず。倒れてました。残念無念。
インフルの足音。次女の体調不良。
繁忙期も5週目に差し掛かったとき、不穏な足音が聞こえてきた。
次女が発熱したかと思ったら、なんと、学年閉鎖のお知らせが!
学年の1/3もの子が体調不良になって、閉鎖しますとのこと。
そんなに一気に体調不良になるなんて!!
そう。いつもより早めのインフルさんが訪れました。
次女を連れて行った病院でも、今年初インフル患者だったそうで。
やったー!一番乗り~!と喜ぶところでもなく。。
ここから、体調不良の連鎖がスタート~。
末っ子の体調不良
次女の発熱は2日ほどでおさまり、処方されたインフル薬が、すごくよく効いたみたいで、すぐにご飯も食べれるようになった。
ちょっとほっとしたのも束の間。
今度は、末っ子長男が体調不良になる。
顔色が悪いなと思っていたら、嘔吐を何回か。熱も一瞬だけ、38度台に上がったけど、すぐ37度前後に戻った。
一応、病院に連れていく。ただ、よくしゃべり、よく遊ぶ元気があるため、インフルのチェックをする状態ではないらしい。病院に行った午前中は、すでに平熱だった。
咳が出始めていて、息がしにくそうだったので、咳対策と吐き気止めをもらって帰った。
夕方になって、また熱が上がる。咳もひどくなる。薬嫌いの末っ子との戦いを繰り広げる。アイスが食べれるなら薬を飲む、ということで決着がついた。
休みをやりくりする一週間
夫と私で休みをやりくりする。次女は日曜に発熱したので、月曜は夫に看てもらった。小6の長女の手を借りながら、なんとかつなぐ。
インフルだし、余計に一人にできない。
火曜も、夫がなんとか時間を捻出してくれた。
水曜は私が休みを取る。
木曜は私、出勤できる予定だったけど、水曜に末っ子が嘔吐したため、夜中の対応のため、あまり眠れなかった。迷ったけど、体力の限界が見えていたので、休むことにした。
金曜、また夫が仕事を調整してくれた。私の仕事の繁忙期を理解してくれている。私、出勤した。やるべきことが山積みになっていて、めまいがした。とりあえず、その日のやらないといけないことに集中する。
正直、もう頭が働いていない。プラスアルファの部分はできない感じ。そして、職場の他の人も限界が来ていて、休みが出ている。なんとか持ちこたえねば。
週末に詰め込まれていた予定をキャンセルする。
ただ、長女の希望の一つは実行する。
子ども会の用事も、とりあえずやった。
ついに倒れた。。
で、気を取り直して、月曜日。みんな通園・通学できた。バンザイ!と思っていた。
月曜の仕事が終わった瞬間、金曜だと勘違いしていた私。
もう限界だったんでしょうね。
そして、その夜。震えが止まらず。なんか眠れない。
あ、これ、あかんやつ、と思って、麻黄湯をのんだ。でも、寒気が止まらないので、葛根湯ものんだ。
翌朝、火曜日。普通に仕事に行こうとするも、体が動かず。声も震える。仕事に連絡して休ませてもらう。ほっとしたのか、一気に熱が上がる。でも、38.5ぐらい。とにかく、体が重たい。頭が痛い。全身が痛い。
熱が上がるタイミングで、解熱鎮痛剤をのみたくなかったけれど、あまりにも頭も体も痛すぎて眠れず、しかたなく解熱鎮痛剤をのむ。
結局、丸4日半、起き上がれなかった。いやまぁ、二日目に病院は行ったけど。あまりにも体が痛いので、がんばって病院行った。検査の結果、めっちゃ、うっすらとしか反応出なかったけど、インフルで。
コロナもしんどいけど、インフルもしんどい!!
疲れがたまってたんでしょうね。もう、寝るしかない、って感じで寝てた。
少し復活してきた
さすがに4日半寝ると、体調もマシになりますね!
眠るのって大事~を実感。
だいぶ、がんばって低空飛行を続けてたんですけどね。インフルの波には勝てませんでした。
普段から、ちょーーー体調管理、気を付けてるんですけどね。仕事の忙しさと看病と睡眠不足にやられました。。
ちょっと元気になってくると、やたら言い訳したくなる不思議。
もうこれ以上に工夫することもできなかっただろう、と自分を慰めて。悔しいけれど、大人しく眠ることにしました。
マンガ『ニュクスの角灯』
そんなときに、マンガのセリフが身に染みた。
主人公の美世が、同僚の民平と会話する中の、何気ない一言が、ものすごく刺さった。
3巻だか4巻だかで、もうろうとしながら読んでるから、イマイチ流れを覚えてないんだけど。
とにかく心に刺さったセリフがこちら。
うーん倒れたら・・倒れたなぁって思いながら倒れとく。起きる気力が湧くまで。
その後、美世が、自分は倒れないようにすることばかり、考えてた!と言う。私も本当にその通りで。
倒れないことばっかり考えてた。
倒れた今、倒れたなぁと、起きる元気が出るまで、あともう少し、おとなしく倒れときます。