【Fab】 Riptide君 雑記
初めまして、長野の片隅でFlesh and Bloodを初めてRiptide君を擦り倒して気がついたら1年近くたっていたのでゆるく書こうと思います。
ヒーロー紹介
ヒーロー能力は2つあって1つ目が手札からカードをプレイする度に自分のアーセナル(格納庫)が空いている状態なら手札のカードをアーセナルに裏向きで置ける能力
2つ目がTrapの能力を誘発させると攻撃しているヒーローに1点のダメージを与える能力です
なんとこのダメージは基本的に防御できません
Trapって何?ってなる方もいるでしょうし次で解説します
カード解説
まずはTrapの説明から
1枚目はBloodrot Trap
能力は攻撃側ヒーローが今の戦闘チェイン中にアタックリアクションを起動またはプレイしていたらBloodrot Poxという名前のトークンを相手に押し付ける能力です。
2枚目はPendulum Trap
長く書いてありますが書いてあることはBloodrot Trapと同じ条件で誘発して能力が相手ヒーローのデッキを2枚墓地に送るというシンプルな能力です。
3枚目はSpike Pit Trap
こちらはヒーローがRiptideの時しか入れられず同名カードが1枚しかデッキに採用できないカードです
能力としては上2つと同じ誘発条件を持ち能力が相手ヒーローのデッキの1番上を墓地に送りその後送ったカードと同名のカードの枚数分だけ相手のライフを減らすという大味なものとなっています。
送ったカード含めての計上ですので3色2枚全て墓地にあった場合は6点+ヒーロー能力の1点で7点持っていけます、凄いですね。
4枚目はFrailty Trap
書いてあることは単純でGo Again(続行)を持つ攻撃に対してプレイすることで誘発します
誘発したら相手にFrailtyという名前のトークンを押し付けます。
5枚目はTarpit Trap
こちらも書いてあることは単純でGo Again持ちに反応します
能力は次にHitした攻撃アクションの効果は誘発しなくなります。
6枚目はCollapsing Trap
こちらもSpike Pit Trap同様Riptide専用でかつ伝説のカードです。
誘発条件は上の2つと同じでGo Again持ちに反応します。
能力は攻撃側ヒーローの手札を全て墓地に送り送った枚数から-1した数を引かせますこちらも専用カードなだけあって大味な能力ですね。
7枚目はInertia Trap
こちらは基本のパワーより高くなってる状態の攻撃に対して誘発します
能力は相手にInertiaという名前のトークンを送り付けます。
8枚目はBoulder Trap
こちらも基本より高いパワーを持ってる攻撃に反応します
能力は相手の装備1つに-1カウンター配置といったシンプルなものです。
9枚目はBuzzsaw Trap
Spike Pit TrapやCollapsing Trapと同じくRiptide専用で伝説のカードです
誘発条件は上の2つと同じで基本より高いパワーを持つ攻撃に反応します。
能力はその攻撃に乗ってる上昇値を打ち消します、とっても優秀
たとえパワーがいくつ+されていようが元に戻します。
10枚目はTripwire Trap
こちらはアーセナルからしかプレイできない縛りが付いている代わりにプレイしただけで能力が誘発するTrapです。
能力は攻撃側のヒーローがこの戦闘チェイン中にHit時の能力を誘発させるためには1リソース払わなければいけなくなるというものです。
11枚目はPitfall Trap
こちらもTripwire Trapと同じくアーセナルからしかプレイできない縛り付きのTrapです。
能力は攻撃側ヒーローに2点のダメージを与えるシンプルなものです
ただし1リソースを支払うことで回避が可能です。
序盤でプレイすると大体リソースを払わずにダメージを受けてくれます
12枚目はRockslide Trap
こちらも上2つ同様にアーセナルからしかプレイできない縛り付きのTrapです
能力は対象の攻撃のパワーを2下げますが攻撃側が1リソース払うことで回避できます。
以上12種類が現状(Rosetta環境時点)存在しているTrapです。
分類としてはアタックリアクション(AR)に反応する3種、Go Againに反応する3種、基本より高いパワーに反応する3種、なんにでも反応する3種です。
とは言えAR反応のうちBloodrot TrapとPendulum Trapに関しては環境次第では刺さるヒーローが居なかったりするので不採用なことが多いです。
Spike Pit Trapは青ということもありリソース目的での採用があります
サポートカード解説
続いてTrapのサポートをするカード達の紹介です
1枚目はBright LightsからIntoxicating Shot
リップタイド専用の矢でHit誘発でCourageトークンとQuickenトークンを相手側に生成します。
一見するとデメリットが凄く重く見えますが押し付けたトークンによってInertia、Boulder、Buzzsaw、Frailty、Tarpit、Collapsingの6種のTrapの補助ができます。
続いてHeavy HittersからReel In
支払ったコスト+1枚をデッキの上から見て最大4枚までのTrapを回収します
その後にアーセナルが空いているなら手札からカードをアーセナルに置けます。
Tripwire、Pitfall、Rockslideの3種を回収してもアーセナルに置ける割と優秀なカードです。
3枚目はPart the MistveilからMurky Water
これまたRiptide専用の矢でAim counterが乗っているなら+1パワーとDominateを得ます
Hit時の誘発で墓地から3枚のTrapを裏向きで追放してランダムで1枚アーセナルに置けます。
選ばれなかった残りも裏向きのため相手側は3枚のTrapからどれが置かれたか分からなくなるのが良いですね。
後、パワー6あるのでPhantasmを誘発させられます。
最後にRosettaから4枚目
相手の手札とアーセナルを見て次の相手のターン終了時に、手札とアーセナルを全て墓地に送るのとデッキからTrapを3枚探してきて、手札に加えた後手札から2枚をデッキに戻してシャッフルする2つの能力です。
相手の手札から次の行動を考えそれに対応するTrapを探せるうえにカード破壊もできる破格のカードです。
相手ターン終了時の能力誘発忘れに気を付けましょう(n敗)
強みとか弱みとか
このデッキの強みは相手の攻撃を基本ディフェンスリアクション(DR)で受けつつヒーロー能力でチマチマ削り、時折放つ矢でライフ差をひっくり返すファティーグ寄りな戦いが得意な事ですが、同時に弱点として大半がDRで構成されているためCommand and Conquer等のDR絶対許さない系やDreadboreを持ち出してくるRanger等にあたったときは心を強くもって頑張りましょう。
他にも弱点はいろいろありますが挙げたらキリがないので割愛します。
終わりに
日本語版が出たことで新しく始める方がこれを読んでRiptide君に興味を持ってくれたら幸いです。
デッキリスト
私が現在使ってるリストも最後に載せておきます
Count Your Blessingsは最高のカードです。