おじちゃんは見守ってる
法事に行って来ました。
こんな時だからこそ、法事くらいしか会わない親戚に会いたい。
おじちゃんの家族と身近な親戚。20人に満たない人数の法事。
自粛するような状況じゃなかったら倍以上集まったんじゃないかなぁ。
主役のおじちゃんは祭壇で笑ってた。
おばあちゃんが亡くなってから親戚で集まることはグッと減った。
冠婚葬祭だけ、みたいなものだけど結婚式はそうそうあるわけじゃないし、
最近は法事で会うくらい。
旅立つ親戚が増えて、会えるときを逃すと次はないかもって体感として思ってる。
だから今日も母の運転手も兼ねて出席。
会場は椅子がポツンポツンと置かれていて、寂しい雰囲気。
換気で寒いし、なんだかなぁ。仕方ないけど。
読経も短縮バージョン(いいのかしら 笑)
住職のお説教も軽い挨拶だけという短さ。
もちろん、会食はなしで豪華なお弁当を持ち帰り。
でね、帰りぎわ親戚のおじちゃん、おばちゃんに軽く接触して来た。
背後からふんわり抱きしめて「またね」って。
今では私の方が背が高いからね、そういうこともできちゃう。
祭壇のおじちゃんには手を合わせ「みんなをよろしく!」と。
本家のおじちゃん、あの世に行った親戚(私の父もね)の面倒と
この世にいる私たちの見守りと忙しいよ!
間違いなく大人の私、
「おじちゃんからだと思ってもらってね」っておばちゃんからお年玉をもらいました。
ありがとう。
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