マナカードと占いの違い
今、するべきこと、行動する勇気をくれるから、
安心して向かっていける
マナカードは心理カウンセリングのために開発されたカードなので、占いのカードとは少し違っています。
そのため、ネガティブなカードは1枚もありません。
逆位置で出ると良くないとか、怖い絵などはありません。
それはハワイ人の思想に基づいて作られているからです。
マナカードはハワイのシンボルや伝説の中にある知恵を通して、新しい物の見方に気づかせてくれるのです。
ネガティブに思えることでも、見方を変えれば必ずプラスの側面がある。
そこに焦点を当てることで、チャンスを掴み取れるのです。
また、これまでの経験から、カードが示すことは潜在意識(無意識の中にある本当の心の中)であるからこそ、本人にとってハッとするような気づきが起こると感じています。
今するべきことに気づくと、行動したくなり、ワクワクしてきます。
行動が変わるということは、現実、未来が変わるということ。
単にカードの意味を伝えるだけでは引く意味がないと考えているので、私は理想とする未来を叶えるためのリーディングをしています。
マナカードと占いの違い
マナカードは、頭で考えていることではなく、無意識の心の中をカードにして浮かび上がらせてくれます。
だから、多くの方に「当たる」とよく言われます。
逆に、「マナカードは当たるのか?」と聞かれることもあります。
でも、マナカードは占いではありません。
未来を言い当てて安心するものではないのです。
もし当たるのであれば、悪いことも当たらなければいけなくなりますよね。
以前、「転職したいけど、しても良いのかな?」という相談がありました。
占いは「した方が良い」「今はしない方が良い」等、その悩みのままの質問をカードに聞き、可能性とその未来を読み取ることが多いと思います。
でも私は「なぜそう考えているのか?」をマナカードを使いながら確認することから始めていきます。
なぜなら、占いやカードに答えを教えられるよりも、自分で掴んだ気づきの方がずっと深く納得して行動できるから。
「無意識の思い」「思考パターン」にまず気づき、それをどう変えたら良いかを知るためにマナカードを使っています。
「無意識の思い」に気づいて変えなければ、現実を変えることはできません。
逆に言えば、「無意識の思い」を持っている自分自身に気づくと、思考のクセなど自分の在り方が分かり、在り方が変われば未来も変わっていきます。
このままいくと、未来はどうなるのか?
それもマナカードで見ることはできます。
でも、未来予知を聞いて「とりあえずの安心」を得たいわけじゃないと思います。
今を変えたいから。
今よりもっと良くなりたいから。
そんな思いでマナカードを手に取っていらっしゃるのだと思うのです。
今より流れを良くするために、
今よりもっとしあわせになるために、
求める理想の自分に対して、今何をしたら最良なのか?
悩む原因は、本当のところ何なのか?
こんな風にマナカードを活用することで、人生の流れが良い方へ向かっていけるレッスンやリーディングをしています♪
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