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North road bar : Road bike . 04

さて さて さて...  あれれ?

なんかこれ予定と違ってますね、前回が長すぎちゃったか...
せっかく紹介させていただくのですから、見苦しいのはいただけません。
起承転結 、最後は心地よく結ばせていただきます。

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風 と な っ て 走 る ...

最近お元気ですか?
現代社会では、趣味の世界においてすらマウントを取り合う痛々しい状況だと思います。だけど嫌ですよね、もうムダに競い合うのなんて終わりにしませんか?  無理をしてまで他人を打ち負かすことがそんなにも快感なのでしょうか...。

正直、ボクにはまったく理解できない。
だからといって競争するのがまるで苦手というタイプでもないのです。サッカー部の出身で特技は間違いなく短距離走でしたから。単純に他人と競争することに興味がない、それだけのことです。
そんな奴ですからロードバイク本来の存在理由を薄めてしまい、まるで冒涜するかのような自転車に乗っているのかもしれないですね。だけどもう自転車で競い合うことはありません。

そして、その心情を具現化したのが
* N o r t h r o a d b a r : R o a d b i k e * なのです。

皆さんの瞳にはどのように映るのでしょうか。
自分としては好き勝手に楽しんでいるのとは異なる認識です。

物事の本質...
それが競技用自転車としての枠組みから外れてしまうことだとしても、走るというロードバイクの本質、根幹の部分こそ大切に捉えているのです。身体が壊れていてもハンドルを交換することで乗れるようになる。ボクはあの時たとえ無謀な可能性だって試さずにはいられませんでした。

とにかく、走り続けたかった。

ボクにとって ノースロードバー:ロードバイク はそのような存在なのです。
果たして誰がボクを批難することができるでしょう?


床の間、お座敷、飾りの自転車だって少しも悪くありません。

だけどもし貴方がまだ走れるのなら
忘れもしない、あの頃と同じ気持ちになってまた走り出せるのなら...
たとえ同好の士たちから、冒涜などと揶揄されたとしても
関係ない。

かつての相棒と一緒に
何処までも走り続けることを選びませんか?

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自転車乗りの魂は消滅などしません。
風となって走る、あのココチヨサを知っているのですから...。

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最 後 ま で お 読 み い た だ き ま し て
本 当 に
あ り が と う ご ざ い ま す 。


* N o r t h r o a d b a r : R o a d b i k e * /v e r . 0 4
●  風 と な っ て 走 る ...
以上の内容でした。
4回連続させたテキスト記事シリーズは、これで本当に終了です。
*  N. R. B. R. B. *  に関連するテキスト記事自体は、いずれまた掲載させていただきますね。それでは、よろしくお願いいたします。

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