絵が描けない20代リーマンがバ美肉した方法
こんにちは!
数日前に受肉した20代リーマン、ロロコミです。
この記事では受肉するまでの手順をお伝えできればなと思います!
■自己紹介
今はバ美肉おじさんになりました。ショタ受肉なのでバーチャル美少年ですけど。
前置きはさておき、こんな感じで受肉しました。
(イラスト・モデリング制作 白ぬこ様)
声は大目に見てください。今後の成長要素です・・・・。
・なんで受肉したの?
※この段は読み飛ばしてくれて結構です。
最近、ホロライブやにじさんじとかでVtuberが流行ってますよね。
数年前からVtuberは流行りだしていて、初期のころはキズナアイさんとか、バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさんとかからブームが始まりました。
もともとソードアート・オンラインみたいに、
バーチャルな空間に美少年キャラで入りたい!って思っていたのですが、
3Dで受肉するのは費用がお高く手が出ませんでした。
しかし、最近の流行りのホロライブや、にじさんじのVtuberさんは、
キズナアイさんたちとは少し違うんですよね。
2Dの絵を動かす受肉なんです。
これならと思って調べてみたら意外にもできそうと思い始めてみました。
あとは承認欲求もあるかもですね・・・。
観測者効果って知っていますか?
見る人がいて、初めて存在するという考えです。
シュレディンガーの猫っぽいアレですね。
つまりは、受肉した姿を配信等で、人に見てもらうことで初めて、
ぼくは美少年になれるんです。
冒頭の動画を見てくれたみなさん
ぼくを美少年にしてくれてありがとうございます。
■受肉する方法
そもそも受肉といっても、方法が2パターン存在します。
3Dの受肉と、2Dの受肉です。
3Dで受肉してるのは、キズナアイさんや輝夜月さん。
2Dで受肉してるのは、兎田ぺこらさんや、葛葉さんです。
見比べれば受肉の形態が違うのがわかると思います。
コスト面で見るなら2Dのほうが圧倒的に低いので、
自分は2Dの受肉にしました。
・2Dの受肉に必要なもの
必要なものは意外に少なく、以下の3つがあればスタートできます。
・2Dのアバター
・PC(自分のはドスパラで買った13万くらいのデスクトップ)
・カメラとマイク(なんでもいい、WEB会議用とかでおk)
■アバターを用意する
まずもっとも大事なアバターについて説明をします。
アバターを作るには、3つのステップがあります。
①元のイラストを描く
②パーツ分けする
③モデリングする(動きを付ける)
②のパーツ分けというのは福笑いをイメージするといいです。
2Dは、顔のパーツや髪など、動かしたいパーツを福笑いの様に分け、それを動かします。
絵が描けない人でも受肉はできるように、
アバターの準備をするには、以下3パターンあります。
①全部自作
すごく大変。できる人はこの記事を見ていない。
②全部依頼
スキル売買サイトというものがあり、人に依頼をする。
③一部自作
モデリングだけは自分でやる方法。
レゴブロックは作れないけど、レゴブロックでお城は作れる理論。
自分は③で進めていましたが、途中で②全部依頼に変更しました。
このように途中で変えることもできますので、
最初は予算と自分のスキルにあったパターンで進めるとよいと思います。
ここでは依頼をするパターンを説明していきます。
1.パーツ分けイラストを依頼する
ココナラやスキマといった、個人のクリエイターに絵を依頼するサイトがあり、そこで「イラスト」「Vtuber」などで検索します。
最近流行りのskebの、より高度なサイトですね。
こちらを利用してイラストを描いていただける方を探しました。
依頼せずとも金額や、作った作品などを公開してる方ばかりなので、見てみると結構イメージがしやすいと思います。
出品者は本当に多いので、人によりますが大体は以下の値段でした。
どの工程も最低2週間からひと月はかかると思っていいです。
イラスト代 10,000~50,000円
パーツ分け代 10,000~30,000円
モデリング代 10,000~30,000円
髪型や目や服装などを決めるタイミングで何度か案を頂き、
その案の中から気に入ったものを選択して進めていくという流れでした。
その際にイメージと違う場合はお伝えして修正なども受けてもらえました。
※リテイク回数、金額などは出品者による。
ぼくは依頼のタイミングで、イメージしてる服装の資料や、
キャラクター、色などもお伝えしていました。
イメージをできるだけ伝えるのが大事だと思います。
2.モデリングをする
自分で作る場合は、月額制でLIVE2Dのソフトを使います。
たしか2か月は無料で利用できます。
動きの付け方は以下の動画などを参考にしてください。
人に依頼する場合は、こちらもココナラ等を利用します。
費用は動くパーツ数や表情などで変わってきます。
モデリングはイラスト製作者とは別の方に依頼することもできます。
その際はイラストの作成者に一応確認を取りましょう。
3.ソフトをインストールする
上記で出来上がったキャラクターのファイルを、facerig、VtubeStudioなどのソフトにアバターを入れます。
自分はVtube Studioを使いました。
インストール+ファイルを格納するだけなので、とても簡単です。
赤線で引いたフォルダが、作っていただいたキャラデータです。
ソフトのフォルダに入れるだけですね。
たくさん並んでるのはお試し用アバターです。
その中にいる自分のキャラをクリックして、
Vtube Studioではカメラ代わりのIPhoneをつなげると受肉完了です。
カメラに映った自分と同じようにキャラが動いてくれます!
■受肉した後にすること
自分の目標に合わせていろいろな+アルファがあります!
・マイクなどの機材を変える。
・アバターの動きを増やす。
・配信者として活動する。
イラストだけは後から変えられませんが、動きなどは増やせます。
声もボイスチェンジャーを導入したり、ボイトレに通ったり、
後から改善はいくらでもできます!
何かを始めるなら今日が残りの人生で一番早い日です。
とりあえず、ココナラでVtuber用のイラスト依頼を眺めてみるのはどうでしょうか!
質問や受肉の方法など、相談に乗れることがあれば
気軽にTwitterまで連絡ください!
▼YouTube▼
まだテスト配信しかしてないチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCUiFmlyULzpbueG0D3KyV1w
▼イラスト・モデリング制作▼
白ぬこ様
https://twitter.com/silonuko?s=20