希望に満ちた無職鬱々節約日誌はじめます
2022年3月28日に仕事を辞めた。それから2カ月の有休を経て明日5月30日をもって正式に退職。自身これまでで一番長く、8年間務めた会社だった。
社会人になって20年、まともな貯金がなかった私が半年で自身最高額の貯金ができた経緯、そして今やっていること、これからのことなど綴っていこうと思う。
また、仕事を辞めるまでの話、アダルトチャイルドであることがわかり、カウンセリングを受けた経験、現在もうつ状態なので、これをどうするか?など記録も兼ねて綴っていこうと思います。
今は何もやる気が起きませんが、未来は希望に満ちているはずなので、無職鬱々ではありますが希望に満ちた節約日誌です。
日記を読み返すと会社を辞めようと決めたのは去年の8月ごろだったと思う。年度末の3月で辞めようと思い、それまでに会社を辞めて失業保険をもらえるまでの3~4か月間を生きられるだけの貯金をしようと計画した。
社会人になって20年、これまでまともに貯金が続いたことがなく、当時の資産状況は確か定期預金が70万円ほどで、しかしその定期預金を担保として普通預金に30万円ほどのマイナスがあったと記憶している。なので結局40万円くらいしか貯金がなかった。今思えば何にそんなに使っていたのか?引っ越す前は駅から家までの間に店舗面積が広くて魅力的なコンビニがいくつもあったので、帰りに寄って毎日食べたいと思ったものを全部買って帰っていた。コンビニに寄らなくても、近所には24時間いつでも複数の飲食店やスーパーが開いていて、おなかが空けばいつでも満たすことが可能だった。給料はあるだけ使う生活。足りなくても定期預金が担保になって超低金利の借金が自動的にできるので気にすることはなかった。
仕事に疲れ始めて、環境を変えようと引っ越した。最寄り駅の駅舎に小さなコンビニがあるだけで帰り道に飲食店もスーパーも一切何もない土地だ。引っ越した後お金を何に使っていたのかは少し謎だけど、給料をあるだけ使う生活は変わらなかった。一つ思うのは、引っ越してからは“QOLを上げるものは迷わず買う”を信条にしたため、そういうものに細かくお金を使っていたのかも知れない。
お金をキチンと管理してお金を貯めようとアクションを起こしたのはちょうど一年前ごろ、2021年の5月31日だった。
次回からは貯金をするためにやったこと、仮想通貨に投資して失敗したことなど綴っていきます~。