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劇場版ヒロアカ第3弾 感想①


劇場版 僕のヒーローアカデミア

ワールドヒーローズミッション

公開初日早速観てきました。ガンガンネタバレしていくのでまだ観に行ってない人は気をつけて下さい。











まず思ったことは、

吉沢亮めっちゃ出るじゃん


もちろんロディ・ソウルが活躍することは分かっていたんだけど、キーパーソン的なチョイ役だと思ってたの。でも実際は全然違って!!第二の主人公ですやん。初っ端から身体能力高すぎ、逃げまくり、デクと共闘しまくり。あとロディの個性ーーーー!!あれを知ってからピノの表情・行動を改めて振り返ってみると、涙腺崩壊しかけた。林原めぐみさんの使い所間違っていませんでした。


「ヒーローは自分たちの国にはこない、だって金にならないから」うろ覚えだけどロディのこの言葉が忘れられないな…もしかしたら第二の死柄木になってたかもしれない。こういう誰でも当たり前に持っている心の負の部分を体現化しているのがヴィランなんだとしたら、それって本当にヒーローと紙一重だなーと思ったり。ここがヒロアカのエグさ。考えたら恐くなってくるからこの辺にしとく。


挿入歌のアジカンの「フラワーズ」。これがまたオセオン国とロディの雰囲気にピッタリで、映画っぽいな〜て気持ちになった(語彙力) そのシーンだけ観ると完全にデクとロディの逃避行物語〜Summer memories〜になっちゃってたよ。いいじゃん



もう今日一日色々神経張り詰め過ぎてて今にも寝てしまいそうなので推しの話していいですか?


主に後半のかっちゃんVS双子ヴィランとの闘いの話になってしまうんだけど、やっぱり劇場版は規模が違えーー!!ヴィランをやっつける為に建物ぶっ壊してしまったよ?あれはすごく爽快だった。

でもただ大きい爆破で大雑把にやるんじゃなくて、簡易手榴弾を上手く仕込んだり籠手を遠距離攻撃として使ってみたり、ひとつの"爆破"という個性をここまで応用させてるのってすごくない?(無個性のヒューマライズ団員にはスタングレネードで不用意に傷つけないように)

「一つしか持ってなくても一番強くなれる」


こういうことじゃん(滝涙)


そして最後にぶちかましたハウザーインパクト。あの姿を見て、本当に"神"が降臨したと思った。きっと大・爆・殺・神ダイナマイト(この時点ではヒーロー名はまだ明かしていない)はこういうところからきてるのかもしれない。

どんなに劣勢でギリギリの闘いだとしても絶対に勝てる!って信じてしまうのは、自分の弱い所も足りない所も全部分かった上で挑み続けるかっちゃんの姿勢があるからだなーと思った。自尊心の塊と言われてた頃とは随分変わったように見えるけど、結局原点は変わらないそういうところが好きだなー、、、一生そのままでいて欲しい(重)


それにしても今作は中々血みどろの闘いだった。目はダメだってーー😭😭背中も脚も痛そうだった…あんなボロボロにやられてる所なんて滅多に見ないし苦痛の叫び声とか聞いて勝手にこっちが辛くなってた。始終手汗も止まらなくてハンカチビショビショ。ヴィランに体を貫かれてしまった時は最終決戦を思い出して立ち上がりそうになりました。観終わってた時なぜか疲労感があったのは知らないうちに体に力が入っていたからなのかも…

岡本信彦さん、かっちゃんと同じく力使い果たしただろうなって想像つくくらい超絶叫んでたね。小冊子にも書いてあったけど喉絶対死んだでしょ。声優さんの力って本当にすごい。ありがとうございました。




中途半端だけどもう意識がやばいので…

明日すぐに2回目行くから感想の続きまた書こう。

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