クラバトちりぬるを
※ある程度クランバトルについて知っている方(初日180体討伐とか)向けの記事です。ご了承ください。
こんにちは。今日もお疲れ様です^^
さて、4月のクランバトルから4段階目(以下、段階目をdと略して呼称)が廃止されましたね。
厳密には4dが消えたわけじゃないけど、まあ察してください。説明がめんどいので......…
理由等は明記されていませんが、本戦2日目に発生する大量の4dからの持越しがユーザーにとって負担と捉えたのでしょう。確かに、最低でも10個もの半端な持越しが出て、それを5dに当てるとなれば穏やかではありませんね。かなり忙しないと思います。
ところが、片手で数えられるくらいのクランはそうではありませんでした。
前置きが長くなりましたが、本戦2日目の負担を減らしてかつ、スコアまで伸ばしてしまう上位クランの魔術を、語らせていただきます。
結論から載せちゃいますが、これです。
上の表は12月クランバトルのものです。紫のとこが初日180体討伐で倒れるところ、白枠が2日目に仕留めるべきボスです。
もろもろ憂慮すべき点がありますが、端的に換言すると
「4dの持越しを4dに当ててしまう」
というのが私たちが行っていた手品です。
具体的に、3ボスのダメージ数値で見てみましょう。
12月はジャッカルシーフでした。編成はこのへんがメジャーだったと思います。
ユウセイ様の編成をお借りすると、26秒ごろ討伐=46秒持ち越しとなり、同じ編成で再度凸すると1400万ほどのダメージが出ます。
この1400万ほどを、4dで同時凸をして消化します。
「残HPの4.3倍出せばフル持越し」と覚えてる方が多いですが、厳密にはこのような式で割り出されます。
これを今回のジャッカルシーフの討伐情報を代入していきます。
・4dHP→2700
・討伐時秒数→26秒(戦闘時間64秒)
・持越し側のダメージ→1400
・持越しダメージを入れた後のHP→1300
つまり80秒ほどの持越しです。これで再凸すると3700万ほどのダメージが出ます。
2つ発生するはずの持越しを1つはその場で消化させてしまい、なおかつ別々に当てていたら合計2800万だったダメージを3700万と、大幅に得することができました。
この要領で持越しの数を半分以下に減らしていたため、上位クランはそこまで苦じゃなかったわけですね。ずっと秘匿してたので「ライトユーザーが騒いで余計な改修が入った」などと言うつもりはないですが、クラバト終了後に高ダメージのTLを公開する要領で、進行論を発表してみました。
計算したり動画のシークバー動かしてダメージの伸びを見たりするクラバトもなかなか楽しいので、興味が湧いたらss帯におこしやす。
ここまで読んでいただきありがとうございました。