いちにの算数

わたしは相対性理論がすきです

真部脩一が作詞・作曲した曲に、やくしまるえつこがセカイを、いのちを吹き込む

わたしは中でもバーモント・キス(キッスの表記もありますが、ここではキスにします)が大好きです。

この曲の主人公の子は、世界征服をやめるくらいの恋
世界征服なんて壮大な計画を、手放してしまうくらい

世界征服を計画する生活と、ふつうの女の子としての二重生活

『今日からは そうじ 洗濯 目一杯』

彼のこと考えながら 掃除したりするのかな
洗濯も、彼が好きそうな、また 自分が良いと思ったとびきり良い柔軟剤

お店で 何度も匂いを試して、祈りを、願いを込めながら柔軟剤を洗濯機に注ぐのかな とか


『妙な予感 振り払うのでせいいっぱい』

わたしは勝手にこの子を学生だと思ってこの曲を聴いていますが、学校で好きな人が女の子と話して「もしかしたら…」なんて考えたり、でも自分の中で理由をつけて「そんなことあるわけない」とか、いろいろ考えちゃったりします、わたし


『ラブレター 渡せないのも今日いっぱい』

渡せたら 一歩 踏み出せたら良いな


聴くたびに、いろいろ考えて たのしくなっちゃうので、この曲がだいすきです

つらい時、夜眠れない時流してると ゆっくりやさしい気持ちになって 寝つきやすくなる

わたしは、ハイファイ新書の中でバーモント・キスが一番好きです。

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