子宮頸がんワクチン打ってきたレポ
子宮頸がんワクチンを打ってきました。
わたしが打ったのはシルガード9。
接種を迷っている方は一度参考にしていただけると幸いです。
これから打つけど注射が凄く苦手な人には、元気を分ける事ができれば、もっと嬉しい。
まず、わたしの状態としては
・アレルギーがない
・過去に大病を患った事がない
・免疫に関する疾患がない
・予防接種でアナフィラキシーやショック状態に陥った事がない
・親族に免疫疾患を持つ人がいない
また、大の注射嫌いであり、精神科や婦人科で採血を数ヶ月に一度行うたびにベッドの上で横になって採ってもらう、何度か失敗して針を一回の採血で何度か刺されるタイプです。
9月上旬、今月でキャッチアップが終わってしまうので、近所の病院に電話してから一週間後、バイトが休みの日に注射を打ちに向かいました。
どうしても怖かったため友達に付き添ってもらって、受付を済ますと問診票と子宮頸がんと子宮頸がんワクチンについてのパンフレットを渡されました。
パンフレットの方には副反応について、HPVに感染するとどういう順番でガンになってしまうのかを詳しく書いており、問診票には
・過去に大病を患ったことはないか
・免疫疾患がないか
・現在罹っている病気は何か
・過去に予防注射でアナフィラキシーショック等を起こした事がないか
・ワクチンについて質問はないか
などの設問がありました。
それをみたお医者さんが打っていいかどうか判断して、接種に移るみたいですね。
わたしは注射が大の苦手なので、正直に「めっちゃ緊張しています!」と伝えると、聴診器で心臓の音を聞かれると動悸が凄かったらしいのでベッドの上に横たわり、少し落ち着くのを待ちました。
付き添いの友達に「あたし副反応で吐いちゃったり重めの副反応出たらどうしよう…怖いよ…」と弱音を吐くと「大丈夫!ここに書いてあるのは生きてればあることばっかりだよ!嘔吐も生きてればある、身体がだるくなるのもそう、最悪死ぬのも生きてればある!」と励まされたので、お医者さんを読んでいよいよ接種することに…。
けど、やっぱり針を見ると緊張してしまって「ごめんなさい!ちょっと待ってください!深呼吸させてください!」と待ったをかけてしまいました。
本当にそれくらい注射が苦手。採血だって一度に2回されることもある。
観念して看護師さんに腕を押さえてもらい注射を打ってもらうと、全然痛くない。
(あれ、なんか刺さってるな…)と思った瞬間終わりました。本当に。
コロナワクチンを打った事がない(母親が反ワク気味)ので痛みを比べる事ができませんが、本当に採血より全然痛くない。採血の細い針より痛くないです。
打った後10〜15分くらい横になって、看護師さんから「ゆっくり起き上がってくださいね」と言われて特に目眩などがなければ、その後帰宅。
また2ヶ月後、接種予定の一週間くらい前に予約をすれば良いみたいです。
家に帰ってから、多少身体の怠さ、腕の痛みを感じましたが、翌日になればだいぶ良くなりました。
シルガードは調べる限り、比較的副反応が出にくいワクチンで、子宮頸がんを80-90%予防できるみたい。
重篤な副反応を引き起こす割合よりガンになってしまう確率の方が高いので、わたしは今回予防接種を打ちました。
ワクチンを打ったからと言って病気にならないとは限らないので、しっかり年一の検診にも行こうと思っています。
いつもと違う日記になったけど、改めて、誰かの参考になれば幸いです。
気をつけて行ってきてね。
献血もいつかは行ってみたいな
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