父とスペイン語②
こんにちは、Lolaです。
現在オペア留学という制度を利用してアメリカ、
NYの郊外に住んでいます。
今回も前回に引き続き、自分のことについて。
そして今回は大人になるまで全くスペイン語を喋れなかった私がなぜ
スペイン語に興味を持つようになったかを話していきたいと思います。
最初の転機は8年?ぐらい前の
東京にある某短大に通っていた時のことです。
そこの短大は4大とキャンパスが一緒なのもあり、
短大なのに4大の授業を受けることができました。
そこで色々興味はあったはスペイン語、フランス語、観光などいろんな授業をとっていました。そこで私は偶然同じ小学校だった友達に再会します。
その子はペルーと日本のハーフでスペイン語喋れるタイプのハーフでした。(笑)
その子とは同じスペイン語の授業をとり話していくうちに、
ハーフでこんなにスペイン語を喋れるなんていいだろうなあと思うようになりました。それからスペイン語に興味を持ち始めたのですが、独学だったので勉強したり辞めたりの繰り返し。
短大を半年で辞めてからリゾートバイトをしていたのですが、
そこで知り合った友達の知人で東京に住んでいる方とお話ししたときに
新宿御苑前にある”ヨルスペ”と言うTakeさん(日本人)と言う方が個人で教えていらっしゃる学校のことを知りました。その当時私は関東圏に住んでいなかったため、諦めていましたが授業を動画として購入できることを知ったので、これはやるべきだと思いスペイン語の勉強を新たに始めました。
そしてきっかけは3年前の2018年3月。
離婚したのにも関わらず父と母は連絡を取り合っていたりで
言ってしまえば離婚した夫婦というよりも別居をしているけど婚姻関係にある夫婦の方がイメージしやすいと思います。(日本の感覚で言うとなのかな。)
父はタバコや酒を嗜んでいたのもあり、10年ほど前から
体の状態が悪くお医者さんにも”いつ死ぬかわからない”と言われ続けていました。ただ私は母子家庭で育ってきて、裕福でもない。バイトはしていたけど、お金を貯めてまでスペインに行こうとは思っていませんでした。
悲劇のヒロインになるつもりは全くありませんが、お父さんがスペインに帰ってから、中学•高校•大学をお母さんと共に厳しい生活をしてきた私は
『死ぬまでに会いたい!!(キラキラ)』みたいな感情ではなく、
『死ぬまでに文句を言ってやる!』みたいな感情の方が大きくて。(笑)
母も『ママもいい機会だし、行くわ!』と言い出し母は名古屋から。
私は東京からスペインへ行くことを決めました。
書いているといろんなことを思い出してどんどん長くなってしまう。。。
次回はスペイン旅行でどんな心境の変化があったのかを書いていこうと思います。
では、また。
See you soon! :)
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