リンデンラボ社のメタバース "セカンドライフ"からこんにちは
ごあいさつ
リンデンラボ社が運営するメタバース"セカンドライフ"で暮らすロキアです。
今日からnoteに、セカンドライフ内での活動を書いていこうと思います。
世の中にはいろいろなゲームがあって、どれが性に合うかは、人それぞれだと思います。私の場合は、セカンドライフが今までで一番、自分に合っていて、いろいろな活動ができています。自分で言うのもナンですが、私は利用者の中でも、かなり活発な方だと思います。
リンデンラボ社のセカンドライフは、今年の6月で19周年だそうです。
私は誰も知り合いのいない状態で令和元年の6月にスタート。さまざまな活動を通して、多く友人をセカンドライフ内に得てきました。
そんな活動には、やはり文章での説明も必要な場面があって、今まで別のブログサービスに書いていたのですが、noteさんの機能に目が留まり、こちらで改めて書き始めることにしました。
プロフィール
さてでは、私がどれだけセカンドライフ内で活発かというと、プロフィールを見ることで、ある程度ご理解いただけるのではないかと思います。
L's wind オーナー&チーフクリエイター
ヨット用のテクスチャを販売するストアのオーナー兼、デザイナーをしています。
ヨットは、セカンドライフ内の海でかなり本格的に楽しむことができます。操作方法の他に、海上でのマナーも現実のヨットと同じ内容を学び、レースに参加したりしました。
cossette'ステージパフォーマー
cossette'という劇場のショーで、パフォーマーをさせてもらっています。
cossette'では、各パフォーマーが自分自身でテーマと曲を選び、それに合ったダンスと衣装を選び、照明や演出効果、舞台美術も作って、劇場で上演しています。
ダンスマスター
DJさんの流すMIXに合わせ、ダンスを楽しむイベントにて、ダンスマスターをしています。ダンスマスターとは、お客さまにダンスを配る役割で、受け取った人たちは同じダンスのシンクロを楽しむことができます。
2021年 ミスジャパン・ミスコン準優勝
セカンドライフ内には様々なミスコンがあります。男性向けも。
2021年、国際的なミスコンにミスジャパンとして出場して、準優勝をいただきました。参加者は30名/30カ国でした。
ファッションモデル、スタイリスト
ミスコンで準優勝したおかげで、トップモデル、そしてスタイリストとしてモデルエージェンシーに登録することができました。昨年、新作を集めたファッションショーでモデルデビューしました。
ブロガー
クリエイターさんの商品を紹介するブロガーをしています。
セカンドライフでは商品のPRにFlickrを使うのが主流で、セカンドライフ内で撮影した高画質画像を加工して、Flickrに掲載しています。
以上です。令和元年の6月にスタートして今で3年未満。その期間に、これだけのことを経験できました。そしてこれからもまた新しいことに挑戦していきたいと思っています。
セカンドライフと相性が良かった点
ここまで出来たのは、やはりセカンドライフと相性が良かったおかげだと思っています。どんな点が相性が合ったかというと
アバター作りに興味があった
セカンドライフのアバター作りは細かくて複雑です。幅広く個性を楽しむことができます。ただ自分の好みに仕上げるには、仕組みを理解して慣れなければならず、そこにかなりの努力と忍耐が必要です。そしてユーザ側がクリエイターとして素材を提供しているため、新しい情報のキャッチアップも簡単ではありません。それに追いつけるかどうかが、セカンドライフを好きになれるかどうかのポイントの一つかなと思います。
家や景観を作るのが好きだった
アバターのみならず、セカンドライフでは景観、建物、小物の作り込みも細かくて多彩です。
これは私がセカンドライフ内で生活する時の拠点として利用している家です。土地を借りて、そこに地面を作り、家を置いて、家具を並べて、こうなっています。窓の外の木や灯台も自分で置きました。ここまで細かく美しく空間を作り込めるのも、セカンドライフの魅力の一つだと思っています。
音楽が好きだった
セカンドライフでは、DJさんがMIXを流すダンスイベントが多く開催されています。その他にも、ピアノなどの楽器の生演奏や、歌の生歌唱も披露されています。
そして自分が借りた土地に、好みのラジオ音楽をBGMとして流すこともできます。今、私の家ではこんな音楽を流しています。
http://fred.torontocast.com:1100/stream
ファッションが好きだった
もともとリアルでも服が好きで、季節ごとに新しいデザインを買って楽しむ方でした。セカンドライフではそれが日本円で50円とか100円くらいの価格で楽しめるので、気軽でとても気に入っています。それに現実ではなかなか着れないデザインも、セカンドライフでは楽しめるところがいいですね!
ダンスが好きだった
自分好みのアバターが完成すると、次にそれをリアルに動かしてみたくなります。プロのダンサーの動きをキャプチャーして作られたダンスアニメーションは大変にリアルで、アバターに息を吹き込みます。私はもともと様々なジャンルのダンスの舞台を見ることが好きで、そういった経験を活かしてダンスを組み上げ、パフォーマンスを作ることは、大きな楽しみになっています。
海外の人との交流を楽しみたかった
ゲームでは珍しくないことですが、セカンドライフでは顕著でした。
米国に本社があり、英語ベースで作られているサービスで、ツールや説明の日本語化が完全ではありません。全アバター向けのイベント会場へ行くと、日本人が自分だけということが珍しくないのです。
ミスコンでの説明は全て英語のボイスで行われました。審査の中には英語ボイスでのインタビューというものもありました。
私の英語力は中学生程度ですが、それでも翻訳ソフトの助けを借りつつ、楽しめています。海外の友人もでき、一緒にイベントの企画をすることもあります。
目の前で一緒に話しているアバターの中身の人は今、ドイツにいるんだ、とか、アメリカにいるんだ、とか、想像するとワクワクしてきます。
最初はちょっと難しいけど、乗り越えれば無限の世界が待っている
それがセカンドライフだと、今は思っています。
あ、もちろん無限とは言っても、課金しないと出来ないこともあるので、お財布との相談になってきますが。w
そして私はこの世界をビジネスとしては見ていないので、あくまでもユーザとして楽しんでいくつもりです。
そんな私の今後のセカンドライフでの活動を、こちらに綴っていきたいと思っています。もしご興味ありましたら、どうぞよろしくお願いします!