「東東京市2020 @コパックギャラリー」イベントレポート#2
ロイダッツは、社会貢献型のショッピングを経験できるアートプロジェクトとして「チャリティショップ」に取り組んでいます。今回は、台東区・浅草橋にあるアパレル什器メーカーの日本コパック株式会社ビル1階のCPKギャラリーにてにて3日間開催された東東京市に共催として出店させていただきました。
1.イベントの概要と結果
ものづくりのまちとして栄えてきた東京のイーストサイド・東東京。
ものづくりのイベントが増えてきたなかで、新たに「何か」を生み出す人に対して、何か買う人、何か欲しい人、何か見たい人、
そして、作り手に代わって何か売りたい人などなど、人と人とが交わるコミュニケーションの場として「東東京市」はスタートしました。
イベント名の東東京市は西東京市の対義語。東東京市(し)ではなく(いち)。東京都の地図を見たときに東東京は右側に位置する為、ロゴの右半分が大きくなっています=盛り上げたいという意味がこもっています。
今回、東東京市には約500名の方にご来場いただき、
チャリティアイテムは105,930円の売り上げがありました。
(ロイダッツでは今回初めて販売したstudio-L関連の書籍の売り上げは含まれません)
ご来場・ご購入いただいたみなさま、ありがとうございました!
2.コラボレーション
東京都内の有志メンバーで布帽子やはぎれ・廃棄された服で雑貨やぬいぐるみなどを自由に楽しく製作するfuku labさんとのコラボも実現!ニットでつくられた"BUSACO"というぬいぐるみがとても人気でした^^
また東東京市に参加され、東東京市のサインなどをデザインされたグラフィックデザイナー 諸橋拓実さんとのコラボ商品も誕生しました!
諸橋さんが会期中に行われていたのが「シルクスクリーン」のワークショップ。イラストのゆるさがなんとも絶妙なのです!
今回、以前大量に寄付いただいたダウンにシルクスクリーンをほどこしていただきました〜^^
コラボ商品は、今後オンラインショップで販売する予定です。
▲よく見ると「いいえ」で「はい」の文字が作られている
3.実感したこと
隅田川テラスへのお散歩の途中で東東京市を見つけてお越しいただいたさまざまな方にチャリティショップの活動をお話しさせていただきました。
一般の市民の方からは「ボランティアとして関わりたい」、アパレル関係の方からは「一緒に何か事業ができないか模索したい」と共感してくださる方との出会いがあったことがとても嬉しかったです。
チャリティショップ文化を広めるポップアップショップを小規模でも、複数回出店して実際にいろんな人に見てもらって、対話を重ねていくことが重要だと改めて実感しました。
来年の夏頃、また浅草橋のコパックギャラリーにてロイダッツチャリティショップを開きます。
それまで、ポップアップショップ出店の予定はありませんが、
自分たちのまちで、自分たちのファッションビルで
ポップアップ出店のご要望がありましたらぜひご相談ご連絡ください!
loiduts-project@studio-l.org
Loidutsの活動はこれからも続いていきますので、
引き続き宜しくお願い致します!
また、寄付品・アップサイクルアイテムは、
下記Loidutsのオンラインストアよりお買い求めいただけます!
ぜひ気軽に覗いてみてください^^
https://loidutsshop.stores.jp/