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「Loiduts展 upcycle products for charity〜あなたのいらないものが誰かの力になる〜@GOOD DESIGN Marunouchi」イベントレポート#3

ロイダッツは、社会貢献型のショッピングを経験できるアートプロジェクトとして「チャリティショップ」に取り組んでいます。
昨年末、2020年12月14日〜16日の3日間に丸の内にあるGOOD DESIGN Marunouchiさんのご協力のもと、アップサイクルをテーマにしたイベントを開催しました!


イベントの概要と結果

今回のイベントでは、2018年から進めてきたプロジェクトの取り組みを紹介する展示を行いました。
その中でも「アップサイクル」のアイテムをメインに、どのアイテムがどんなプロセスで生まれ変わったのかを展示しました。

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会場では商品の直接の販売はしませんでしたが、オンラインストアと連携して、展示で気になったものをオンライン上で買っていただけるような仕組みを整えました。

100名近くの方にご来場いただき、多くの方にLoidutsの取り組みを知っていただくことができました。

また会期中には、会場に回収ボックスを設置。たくさんの衣類をご寄付いただきました。

お客様からは
「できれば定期的にやってほしい、回収ボックスが丸の内にあるのはありがたい。」(60代女性)などのお声をいただきました。

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nusumiguiアップサイクルワークショップ

12月13日には、プレイベントとしてアップサイクルワークショップ「ニットからマフラーをつくろう」を開催。
講師にはnusumiguiさんをお招きしました。2020年夏に実施したkudan houseでのイベントでも大好評だったデザイナーさんです。

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参加された方のなかには着なくなったニットをいくつか持参され、Loidutsに寄付されたニットと組み合わせてマフラーを作られていました。
「思い入れのあるセーターでしたが、穴が空いてしまったので、ぜひ生まれ変わらせたいと思い持ってきました」と元々のセーターのボタンを生かしたデザインのマフラーに生まれ変わりました。

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各参加者で全くデザインの違う、個性豊かなマフラーが完成。生まれ変わったマフラーを嬉しそうに身につけて帰っていかれたのが印象的でした。

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実感したこと・お客様の声

周辺には高級ブティックが立ち並ぶ丸の内エリアでの展示。当初はどんな展示にするかをスタッフで悩みました。
最終的にはアップサイクルに焦点を絞り、いつ・どんな場所で・どんな人に寄付いただいて・作り手の思い…などのストーリーが見える形で展示するに至りました。

これまでアップサイクルしたものを一つの空間に集めたことで、改めてたくさんの方に関わっていただいているプロジェクトだということを再認識する良い機会となりました。

ご来場されたお客様からは、
「たった3日間だけじゃなく、今後もやってほしい」
「子どもの服は近所の人にもあげにくく、こういった取り組みは興味がある。」
「ただ売るだけでなく、リメイク(アップサイクル)もするのはとてもいいと思う。『これは売り物にならなくて喜ばれないかな?』と考えてしまうので、寄付するハードルが下がって持ってきやすい。」(50代女性)
などのお声をいただきました。

また、「ウエディングドレスが気になりました」「オンラインで買います」など実際にアクションが生まれました。

人通りが多い丸の内エリアに展示したことで、普段チャリティショップに接点がない多くの方と繋がることができました。
場所をご提供いただいたGOOD Design Marunouchi様には改めて感謝申し上げます。

「おしゃれに社会貢献!」というメッセージがたくさんの方に届くよう、これからも活動を続けていきたいと思います。

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