[コラム]騎手のキャラや能力把握をすることは良いエッセンスになる

コラム生活2日目。
久々にコラムを書き始めると面白いですね、昔は週に必ず1本など書いていて、最近はコミュニティ向きのツイキャスに力を入れていましたが、1回書き始めるとまた筆が乗って来るというか、色んな内容が浮かんできます。

今週のコラムのテーマは大手インフルエンサーの裏をとる、ということで今回のテーマは騎手。

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TOPインフルエンサーの予想については、とにかく数値化できるものを強く好み、その他に補正できるものとして、外を回した、不利があった、など回顧にて情報が取得できるものを重要視していると推察しています。

昨日かいたトラックバイアスなどは数値化できない事前に考察しにくいもので、予想に対しての利用は少ないと書きましたが、これと同じように騎手も予想のおいての影響は軽微になることが多いと考えています。

理由は分かりやすく、
✅うまい騎手
→好走確率は高いもののそもそもオッズに盛り込まれている
✅下手な騎手
→一般認知として好走しにくいと考えられオッズが高くなるから妙味が生まれる
となるからですね。

そもそもうまい騎手であっても詰まったり動きがおかしくなったりすることはありますし、下手な騎手でも全てがうまく行って綺麗な勝ちきりをすることはあるからで、変動要素が大きくなります。

じゃあ、騎手なんて考えてもしょうがないじゃん、となりそうですが、もちろんそうではなく、世間認知に対して買いやすい騎手、好走確率が低い騎手を把握しておくこと、できればその騎手のキャラクターなども意識しておくと、より精度が上がってきます。
また、騎手の能力は当たり前ですが変動しているので、最新の情報でイメージをしておくことが大事です。
リアルタイムで見ている方は、当日の騎手の動きを見ておくと良いでしょう、

ここで競馬沼にハマっている人へのコメントとしては、自分の持っている情報はみんなが持っている情報と違う、というのは再認識すべきですね。

例えば、海外から来たXX騎手はちょっと酷いよね、という事柄があった場合、これはリアルタイムで競馬を見ている、研究熱心なあなたが持っている情報で、インフルエンサーが前述のように騎手を意識していないのであれば、そのままXX騎手の推奨が出回り、買い目ままに購入されていることがあります。
そのため、みんなもXX騎手は下手だから買わないでオッズもらえるだろう、というのは誤りで、XX騎手なら買わないでおこう（できればXX騎手が内枠だといけないからやめよう、など細かな内容があれば直よし）、という判断は自分が持っている優位性の多い情報なので、積極的に活用した方が良いと思います。

自分は騎手をかなり重要視して考えています。
近代競馬において、馬そのものの能力差はかなり少なくなってきていると考えていて、特にこれからの未勝利や1勝クラスなどは勝ち上がれなかった馬が多く残っている状況ですと、騎手の判断の1つが勝敗を分けるケースは多くあります。

例えば、「内枠、外枠でこの騎手がどう乗ってくるか」、「有力馬に乗った時の動きの傾向」、「その騎手の得意な乗り方」、「トラックバイアスを意識して乗ってくるか」、「逃げ争いになった時に強く出してくるかどうか」などですね。このような情報をリアルタイムでイメージを更新しているようにしています。

そんな競馬にかける時間なんてないよ、という方は無料の情報であれば、チャリオットさん（無断引用すみません）の騎手図鑑など見ると、まずは情報入手もできるかなと思っています。

長くなりましたが、騎手を考えることは無駄な内容ではなく、その情報を持っていることが優位性があることを意識すると良いかなと思います。

こんな感じでマニアックな話をずっとコミュニティではしていますので、今週は募集期間になります。興味を持っていただいた方は、是非遊びにきてください！

✅募集フォーム（2/28 22時締め切りです！）
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexzVd19aic7Zt_921TuGWPKOBImHGX1AyqBiBeDTaJsbQ6DA/viewform?usp=sharing