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Never miss an opportunity to be fabulous.

 早くも夏季休業期間が終わり、秋風が香る季節となりました。
9月は8月の挽回を含め、院試に向けて再出発の舵を切った。


9月 

 9月初旬は彼女との旅行等々で少しできない時はあったけれど、リハビリ的な感じで少しずつ始めていくことができた。

 9月中旬から、個人的良書「手を動かしてまなぶフーリエ解析・ラプラス変換」に出会い、毎日やっていた。

 私はフーリエ解析とラプラス変換を大学で履修していなかった為、1冊のノートにまとめるという勉強法をやっている。定理や定義も、見るより実際手を動かしていた方が記憶に残っている気がするし、この本に関しては一冊にまとめる勉強法で頑張っていこうと思う。 

 9月下旬には、同じ学科の友達と旅行に行ったり、県外の企業の会社見学会に赴いたりした。 見学会の帰路にずっと行きたかった東京大学駒場キャンパスと東京工業大学大岡山キャンパスにも訪れた。10月から東京医科歯科大学と合併して東京科学大学になるから、その前に行けてよかった。
 ここに貴重な変化5日前に撮影した写真を残しておく。

 いずれのキャンパスも現在通っている大学の5~7倍の広さがあった。研究室の数も多いし、なにより建物がものすごく多かった。
 こんな環境で研究したい、学びたいと改めて感じることができた。
今回の訪問は研究室訪問を兼ねたものでもなんでもなかったが、自身のモチベーションにはつながった。

10月 習慣づける1ヵ月

 10月になると後期の講義が始まる。講義が始まるとは言ったものの、ある程度の単位は取得し終えているため、必修にプラス5講義位しかとっていない。
また、午前の講義があまりなく、かつ遅めの講義もそこまでないため、早い段階でバイトを終えることができ、朝も夜も勉強に時間を割くことができる。うん、嬉しい。
 ここで大事となるのが10月である。
11/17にTOEICの試験があり、また10月終えるまでにはラプラス変換とフーリエ解析の基礎学習を終えておきたい。
10月はTOEICの試験対策の他、後期の勉強リズム生成が大事であると考える。出だしをしっかりと決めることが何より大事だ。
持ち前のパッションで乗り切っていきたい。
嬉しいことに、同期の中でも勉強に対する意識が上がっており、周りでも勉強しようという空気が出てきたことで、自分の背中を押す材料が増えてくれた。


Never miss an opportunity to be fabulous.

 (和訳)光り輝くチャンスを逃すな。

 これは、Xで少し前に話題になっていた本「20歳の時に知っておきたかった事 スタンフォード大学集中講義」の著者Tina Seeligさんが自身の初回講義で生徒に伝えるものである。
 9月末に読書嫌いな私がストレスなく3日かけてこの本を読み終えられた。自己啓発に近い内容であるが、中身は有益なことばかりで、周囲に比べると行動力がある方だとは思っていたが、自身のアクションはまだまだなのだと感じさせられた。
 もっと自分にはできることがある。賢明な選択とは、自身の視野ベースで賢明だと判断した選択であり、相手にとってはというより両者にとってそれが「正しい」選択ではない。
 他にも多くのことに気付かされたが、最も印象深いのは

「判断に迷ったときは、将来そのときのことをどう話したいかを考えればいいのです。将来、胸を張って話せるように、いま、物語を紡ぐのです。」

という一節である。
このマインドは自身に備えていなかったものの1つであり、大事にしていきたいと考えている。

今月は著者への敬意をこめて、また自身への鼓舞を込めて著者の大事にしている言葉を題材として借りた。

ここから本格化していく院試勉強。努力が運を作っているのだと、努力が結果を生むのだと自分に言い聞かせて、勉学に努めていきたい。
 これからも応援よろしくお願いいたします。

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