イベントレポート:セキュリティリスクを分析する”実践型”ログ分析セミナー
セキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(本社:東京都中央区、代表取締役:米今政臣、以下LogStare)は、親会社であるITセキュリティ専業の日本企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、証券コード:3042、以下セキュアヴェイル)と共催で、「セキュリティリスクを分析する“実践型” ログ分析ウェビナー」を5/20(金)に開催しました。
セキュアヴェイルは創業期から20年に渡ってSOC(Security Operation Center)サービスを提供し続けるITセキュリティ専業企業です。常時1.1万台以上のセキュリティ機器を監視し、1日25億件の膨大なログを収集し、クライアント企業のネットワークをサイバー攻撃から保護します。
今回のログ分析ウェビナーは、セキュアヴェイルが持つ豊富なSOCノウハウに基づき、疑似的に発生させたサイバー攻撃やシステムトラブルのログを、LogStareが開発するログ分析プラットフォーム「LogStare Reporter(ログステア レポーター)」を用いて分析する実践型のプログラムで構成し、先着10名限定で開催されました。
前半はログ管理の意義についての講義を実施。何故ログ管理が必要なのか、ログから何を見つけるのか、何を分析するのかの解説がありました。
図:セミナーテキストより、サイバーキルチェーンにおけるステップ別監視ポイント
後半は、実機を用いたハンズオン。
常時1.1万台のセキュリティ装置を監視しているセキュアヴェイルの経験に基づく、「自社でも起こりそう」な演習シナリオが用意されていました。
図:セミナーテキストより、異常なトラフィック量の原因分析の演習
1時間超のセミナーでしたが、受講者の皆様は最後まで真剣に演習に取り組まれ、「ログ解析はとても大変な作業の積み重ねと感じました」と言ったご感想をお寄せいただきました。
このセミナーは隔月で定期開催しています。
次回は7月13日。セキュアヴェイルのWebサイトからお申込みいただけますので、是非お気軽にお申し込みください!
【セミナー申し込みページ】
https://www.secuavail.com/event/category/seminar
【LogStare公式Webサイト】
https://www.logstare.com/
__________________________________株式会社LogStare概要
2020年8月に株式会社セキュアヴェイル(証券コード:3042)の出資によって設立。AIによる高精度なログ管理・ログ監視を提供する、純国産のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」シリーズを開発、販売するソフトウェアメーカー。LogStareはSOC事業者やデータセンター事業者などのIT事業者をはじめ、さまざまな業種・業界4500社以上の導入実績を誇ります。
株式会社セキュアヴェイル概要
2001年設立。創業以来ネットワークセキュリティに特化して、コンサルティング、設計、構築、運用、監視などのサービスからログ分析システムやネットワーク運用監視システムの開発、提要、保守に至るまで、企業や組織の情報システムの運用をサポート。24時間365日セキュリティシステムを監視するマネージメントサービス「NetStare」ブランドを中心に、累計4500社以上にサービスを導入。システムセキュリティを確保し、事業運営を安心して継続させるために、「安全」で「役立つ」サービスを提供します。
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※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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