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すずらへん。

友達の友達が作ったというZINEが届いた。
タイトルは「のとらへん」。
このゆるさが良い。。。

この冊子をつくるきっかけは、2023年の富山ブーム(作者たちの)。
「ミステリという勿れ」でも取り上げられて、秘密、富山富岩運河のスタバ、
ラフレシアのある県立植物館などがマンガにはのっていたよねー。
彼女たちはまたそれとは違う同線から富山のオリジナルテイストにふれ、
富山から氷見、氷見から七尾、七尾から穴水、穴水から輪島、輪島から曽々木、そして曽々木から金沢へと戻る。全て公共交通機関での移動。
たち石川県民が想像する「のと」とはまたちがう括り方が見えて来る。

そして、この脈絡のあるようなないような、
日付順というわけでもない、地域を分けるガイドブックでもない、
個人的な印象に残った物や風景、情景、人との関わりを
イラストを中心に紹介してくれる。。

本てさ、目次とかなkjてもいいんだ。表紙があって、いきなり本文でもいいのだ(このZINEには、ーちゃんと前書き的な「きっかけ」があります)。
いろんな意味で固定観念をはがしてくれるきっかけを与えてもらった。
じゃあわたしがつくるべきはゆるい「すずらへん」なのかしらね。
ゆるくね、ゆるく。キチキチにかんがえては、ダメよ。
概念も定義も、いらないからね。

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