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インド渡航前準備〜いざインドへ〜

ついに出発だ。
コロナで減便していることもあり、インド行きの飛行機は限られている。
羽田からデリーまでの直行便。

初めてインドに直行便で行った。
こんな機会なければJALに乗ることなんかなかっただろうが、JALの直行便はいい。快適だった。アイスも美味しい。食事も美味しい。飛行機に乗る前にフェイスシールドももらったりもした。機内では「グリーンブック」と「SEOBOK ソボク」を観た。


さてこのnoteでは渡航前に私がおこなったことを記載している。渡航したのは2021年12月12日。状況の変化で求められることも変わるだろうから要注意だ。

渡航前のPCR検査

飛行機での出発の72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明書の英語版を事前に用意する必要がある。そのためには、まず、英文の陰性証明書を発行してくれる病院・クリニックを予約する。

東京にはいろんなクリニックがあり、都合が良さそうなところを探すのに苦労する。また、クリニックによって値段も異なるため、金額で選ぶか・立地で選ぶか・誰かにすすめられたところに行くかというところになる。

私は東京の「チームメディカルクリニック新宿」で検査を受けた。特に理由はないのだが、私が見かけた中では「お手頃な価格」だったからだ。参考までに、

検査名:渡航用証明書 PCR検査/金額:16,000円/検査結果:メールで受取

5時間〜6時間程度で検査結果がメールで届く。そこから、結果と渡航用証明書をダウンロードする。紙媒体が必要な場合はダウンロードしたものを印刷してもいいし、再度クリニックに行くと紙媒体での結果を渡してくれるようだった。


インド渡航直前の準備

PCR検査を受けたら、搭乗する飛行機の航空会社とインドの検疫申告にそれぞれ事前登録しておく。

①出発時刻の72時間前までにJALに指定のサイトから搭乗者情報を事前登録

[JL039] 東京(羽田)―デリー便
[JL753] 東京(成田)―ベンガルール便

JALの搭乗者情報の事前登録はPCR検査をする前に記入することが可能だった。渡航直前は心に余裕がないため、飛行機を予約した段階で事前登録を済ましておくのが良いだろう。

②検疫申告オンラインフォーム「Air Suvidha」より、RT-PCR検査の陰性証明書の提出。

【アップロードするもの】

①パスポート
②PCR検査の陰性証明書/渡航用証明書(英文)
③ワクチン接種証明書

【記入事項】

1)名前 2)生年月日 3)便名 4)座席番号
5)国籍 6)PNR番号(該当者のみ)
7)パスポート番号 8)出身国
9)到着日 10)国内線乗り継ぎの有無
11)PCR検査を受けた日
12)最後のワクチン接種をした日
13)インドに入国する空港
14)出発する国の地域
15)滞在先の住所
16)電話番号
17)メールアドレス
18)健康状態の質問に回答

アップロードと記入が終わるとメールが届き、そこに添付されている"Passenger Details"が入国の際に必要になる。紙媒体で準備する必要はなく、PDFの状態で提示できればOKだった。


入国後のPCR検査

入国直後のPCR検査には私は当たらなかったため、税関を通り、入国審査を受けそのまま入国できた。

私が入国した時の最新版は以下のものだった。

インド入国時の検疫措置の強化(ランダムに抽出された入国者に対する RT-PCR 検査の実施(その2)

「●インド入国時のランダム PCR 検査の実施について、最新のガイドラインでは、 対象が便ごとに2%ととなり、その検査費用(デリー空港の場合、500 ルピー) は受検者負担とされました。」

インドの大学スタッフからは、インド入国者全員がPCR検査を入国した空港で受ける必要があると言われていた。また費用は事項負担であり、5時間から6時間、結果が出るまで空港から出ることはできないと言われた。

しかし、以上のことはなかった。デリーから入国したからなのか、これが古い情報だったのかはわからない。

何かが変わるときには必ず大使館から連絡がくるはずだ。わからないことがあれば大使館に問い合わせ、大使館が「その情報は知らない」と言えば、「その情報は正確ではない」ということなのだろう。大使館より先に一般市民が情報を得られる可能性はこの場合ほとんどないということだ。


以上のような感じで無事に入国できた。

羽田からデリーに到着し、デリーで1日過ごす。このデリーでの1日は反省の多い1日だった。自分に「お前はインド何回目なんだよ!」と言ってやりたいくらいにドタバタの1日だった。これは次回のnoteに書くことにしよう。

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