♪スキマスイッチ -アカツキの詩 1 Kie 2019年9月20日 17:42 いつだって 茶化してはからかいあっていた はずなのに いつの間にか冗談に聞こえなくなって 気付けば 君は 泣き出していた散々迷ってさ 君が選んだサボテンだって そう、簡単に ダメにしてしまったなぁ愛情を注いでいれば 花も咲く と 信じこんでいた思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた君が見ていたのは 紛れもなく 僕 だったのに差し込んだ 月明かりは 僕の前で 消えてくよぎこちなくてもいいから そっと 抱きしめられたなら夜が ひっそり 座り込んでいた守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまうよただ 君さえいればいいのに こらえ切れず こぼしていた夜が 少し、動き出していた-スキマスイッチ, 2006年.過剰な愛は飽きられる。お腹いっぱいにさせてしまう。でも、毎日誰かに愛されてはいたい。それ以上に誰かを愛してみたいのかもしれない。送りつける量が多いから、過剰な愛になってしまうのだろう。サボテンだって枯れてしまう。水をあげすぎてもダメなのだ。少々の孤独と乾きも必要なのだ。もう随分たったなぁ。2006年の曲か。スキマスイッチ、お得意(?)の失恋する男の曲だ。PVのアニメーションも合わせていい。この曲の歌詞をまじまじと読んでから、愛が多すぎる人を見かけると「きっとサボテンに水をあげすぎてしまう人なんだろうな」と思ってしまう。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #サボテン #スキマスイッチ #音楽と記憶 #アカツキの詩 #過剰な愛 1