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音楽と記憶:あのときのこととそのときの曲

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2020年4月の記事一覧

再生

♪GLAY - Winter, again

のしかかる雲を見上げて、時の速さの流れに問う 誰もが抱く悲しみの、終着駅は何処にあるのか 陽だまり、暮れる坂道で、若さの幻と出逢い <元気です>の一言に懐かしさよりも、戸惑い立ち止まる 過ぎ去りし世に揺れる華、遠くを見つめてた 冷たい風にさらされた 愛はあの日から動けないと、 逢いたいから、逢えない夜には、あなたを想うほど 想い出には、二人が歩いた足跡を残して… ~~~~ いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に 生まれた街のあの白さを、あなたにも見せたい 逢いたいから、恋しくて、あなたを想うほど 寒い夜は、未だ胸の奥、鐘の音が聞こえる 逢いたいから、逢えない夜には、あなたを想うほど 想い出には、二人が歩いた足跡を残して… -1999, GLAY, TAKURO 1月9日に新型のウイルスであることが同定された。3月9日の0時から中国・韓国からの渡航も難しくなった。LCCはめっきり飛んでない。4月も終わろうとしているが、隣国にはもちろん遠く離れた地域には行けれなくなった。 逢いたい。近所の人にもまともに会えないのに、中国と韓国はもっと遠い。いくらSNSが発達して同時代を生きているように感じられても、実際に逢いたい。 いつか2人で行きたいね。雪が積もる頃に。 君の生まれた街のあの白さを、私ももう一度見たい。 映像を見ると時代を感じるが、かっこいい曲だ。色あせない名曲。2番からが好きだから、歌詞は2番から載せた。

社会的距離と星空のディスタンス。

新型コロナウイルス感染症対策のひとつに 「ソーシャル・ディスタンス」 というのがある。ここ最近、この言葉はテレビなどのメディアで日々呼び掛けられよく聞くようになった。毎日2、3回以上はどこかで「ソーシャル・ディスタンス」という言葉に出会っているような気がする。 このBBCの動画でも、感染しないためには人との距離を取ることが必要であることが言われている。 WHOの動画でも人と人の距離を開けることが説明されている。 このように、世界でも日本でもこの「ソーシャル・ディスタ