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【ロジザード】2025年6月期 第1四半期決算のポイント解説

ロジザード株式会社(グロース/4391)のIR noteをご覧いただき、誠にありがとうございます。
IR担当の小原です。

さて、先日2025年6月期の第1四半期決算発表(2024年11月14日)を行ないましたので、こちらの決算ポイントについての解説をさせていただきたいと思います。


2025年6月期 第1四半期の決算ポイント

1. 開示資料まとめ

2025年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2025年6月期 第1四半期決算説明資料
2025年6月期 第1四半期決算説明動画
2025年6月期 第1四半期決算説明動画の書き起こし(SCRIPTS Asia社 提供)

※クリックすると動画をご覧いただけます。

2. 決算ポイント解説

 ・売上高連続増収、クラウドサービス売上も引き続き順調

弊社の主眼であるクラウドサービス売上は、前年同期比で9.8%の増加を果たし、予算進捗率24.7%の4億2,000万円という着地でした。
MRR(Monthly Recurring Revenue)も1億4,100万円まで積み上げることができ、積み上げ目標1,250万円に対し、37.2%を達成しております。
加えて、クラウドサービスの粗利率は前年同期比で60.9%→65.1%まで改善いたしました。中期経営計画の施策に伴い、今期も人材投資を積極的に行なっており、コストは増加しているものの、アカウント増加による売上ボリュームが増加し、原価逓減効果が発揮された結果、粗利率は大幅に改善できております。

※資料は「2025年6月期 第1四半期決算説明資料」を使用しております。

 ・開発・導入サービス売上は既存システムのリプレイス案件の引き合いが多数

開発・導入サービス売上は、前年同期比で3.6%の増加を果たし、予算進捗率21.7%の9,600万円という着地でした。
今期のトレンドとしては、中期経営計画で想定していた「2025年の崖問題」に関わるような既存システムのリプレイス案件が多くなってきております。このような案件は、物流現場やシステムの知見を大いに求められるプロジェクトです。
この3年ほどで、当社は開発や導入のエンジニアの人員を増やしてまいりましたが、新しく入ってもらった社員は、こういった案件でノウハウを吸収しながら成長している最中です。
そのため、開発導入サービス単体の粗利や納入のスピードはまだまだ…という感じですが、社員の成長や外部リソースの活用で第2四半期以降、キャッチアップを図っていく所存ですので、ご期待いただけると幸いでございます。

※資料は「2025年6月期 第1四半期決算説明資料」を使用しております。

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