ザクレイ おすすめ恒常デッキ&メダルまとめ
🧭更新記録
2024/9/6作成
2024/9/6更新
全天の色がデメリットになる理由を修正2024/9/10
カット3ぶれどら型の記載を修正2024/10/8
カット3カノーネ型の内容を変更
「コンセプト」を「強み」に変更
🧭はじめに
こんにちは、ログイン7日前です。
ついに殺天コラボが復刻しました。この機会にザクレイのおすすめ恒常デッキとメダルをまとめていきます。
🗝注意点
ステータスはデキレ240かつレベル1のもので、攻撃/防御/体力と表記します。
ステータスは、ヒーローの各種倍率やメダルの補正が入った後のステータスです。
データはやぎシミュ(http://yagitools.html.xdomain.jp/compas-deck/)をもとに記載しています。
🧭ザクレイの基本性能
ザクレイがそもそもどういうヒーローかわからない場合は、以下の記事を参考にしてください。
🧭おすすめ恒常デッキ一覧
デッキとメダルだけ見たい方はどうぞ。
🧭各デッキ&メダルの解説
大前提として、ザクレイは集団戦に弱く、一対一に強いヒーローです。そのため「いかに対面で勝てるか」ということが重要です。
🗝マジスクぶれどら型
この型の強みは「マジスクで対面性能が高い」という点です。主にアタッカー・ガンナー・キルスプリンター対面で役に立ちます。
✅デッキについて
ぶれどら
マジスクと合わせることで、足りない火力を補いつつ臨機応変に攻めることができます。マジスク
コンセプト上必須です。本来不利な対面でも、一時的に主導権を握ることができます。バーゲン
発動無のカット枠です。カノーネ・貫通対策です。全天
マジスクと相性がよいダメカです。
✅メダルについて
マジスクで移動速度を補える上、マジスクの効果時間中に与えるダメージをなるべく大きくするために、剣9で確定です。
✅マジスクカノーネ型との比較
マジスクカノーネ型は「移動速度が遅い」「耐久が低い」「マジスク以外の起点がない」などの理由からマジスクが使えないときに戦いづらいのが難点です。
その点、マジスクぶれどら型はある程度の耐久を確保できるだけでなく、ぶれどらによって起点をつくることができるので、マジスクがないときの動かしやすさに違いがあります。
🗝ぶれどらカノーネ型
この型の強みは「倒せなくて詰む相手がいない」という点です。貫通攻撃とダメカ破壊をどちらもこなせるので、さまざまな相手に対応できます。
✅デッキについて
ぶれどら
貫通攻撃の性質上後手に回りにくく、耐久ステータスも高いので、カット2の不安定さを補えます。カノーネ
ぶれどらが効果的に働きにくいダメカへの打点です。バーゲン
発動無のカット枠です。カノーネ・貫通対策もできます。全天
このデッキでは近距離を多用するので、近距離使用後に連切りして発動短の使いにくさを誤魔化します。
✅メダルについて
近距離を2枚採用しているので、小回りをよくするために最低足3は必要です。それに加えて、攻守両面からぶれどらの圏内をなるべく広げたいので、剣6足3で確定です。
🗝カット3カノーネ型
このデッキの強みは「火力と耐久を両立できる」という点です。3枚の100%カットで低耐久を誤魔化しながら、いい火力の通常攻撃とカノーネを押し付けます。
✅デッキについて
カノーネ
通常攻撃に耐え切れず相手がダメカを張ったときの解答です。バーゲン
貫通・ダメカ破壊対策です。妻
発動無の100%カットです。ディーバとの選択になります。妻の利点は「赤色」「回復できる」という点で、欠点は「低い体力」「重めなCT」です。全天
2枚目のダメカです。全線を上げたりガンナーを詰めたりするときに先貼りします。
✅メダルについて
この型は通常攻撃のみで相手に圧力をかける必要があったり、全天を先貼りすることが多かったりするので、足メダルが優先されます。剣3足6、または足9が適しています。
🗝カット3ぶれどら型
このデッキの強みは「継続戦闘能力が高い」という点です。とにかく倒されづらいので、じわじわと相手を追い詰めることができます。
✅デッキについて
ぶれどら
使い勝手の良いステータス枠です。バーゲン
貫通・ダメカ破壊対策のカットです。イェーガー
発動無のカット枠です。展開時間10秒・カット率50%という性能はザクレイのアビリティと相性が良いです。ノガド
2枚目のカット枠です。イェーガーの効果時間が終わったり、残り体力が少なくなったりしたときに使用します。
✅メダルについて
普通のカット3ザクレイでは負けてしまう「貫通2枚」や「貫通+カノーネ」にも負けないようにするため、体力9で確定です。これによって、火力でゴリ押されることも防げます。
✅ノガドと全天の比較
ここでは、2枚目のカット枠としてよく採用される全天ではなく、ノガドを採用する理由を説明します。
まず、それぞれのカードのメリットとデメリットを挙げます。
💡全天のメリット
攻撃力が高い
100%カットなのでゴリ押しされない
❌全天のデメリット
体力ステータスはそこまで高くない
緑色である
💡ノガドのメリット
体力ステータスが高い
赤色である
ダメカの展開時間が長い
❌ノガドのデメリット
攻撃ステータスが低い
カット率が80%なのでゴリ押される
※ただし、このデッキではデメリットになりづらいです。
ここで、「全天が緑色であることがデメリットになる」理由と「ノガドのカット率が80%であることがデメリットになりづらい」理由を説明します。
まずは「全天が緑色であること」がデメリットになる理由です。
全天を採用する場合のデッキ、すなわち「ぶれどらイェーガー全天バーゲン」だと、真っ先に使うカードはイェーガーです。そして、その他はすべて緑色のカードなので、赤色で弱点をつかれ放題になります。また、イェーガーは50%カットなので、弱点をつかれることによるダメージの増加量は無視できません。
弱点ヒットの倍率は1.2倍なので、常に弱点で攻撃を受け続けるときの実質的な耐久力は5/6倍になります。体力メダルで耐久力が1.153倍になっているとすると、単純計算で「5/6×1.153≒0.96」となり、総合的な耐久力は体力メダルがついていないときよりも低くなってしまいます。
よって、全天が緑色であることは「詰ませ性能を高めたい」というコンセプトではデメリットとなります。
そして、「ノガドのカット率が80%であることがデメリットになりづらい」理由を説明します。
今回のデッキのコンセプトは「詰ませ性能を高めること」ですが、それを満たすためにメダルは体力9になっています。これにより、アビリティの回復量が大幅に増えるので、ノガドの上から入る20%分のダメージでゴリ押される心配は、むしろ他のデッキのときより小さいのです。
このようなメリット・デメリットの比較から、このデッキではノガドのほうが採用する価値が大きいと判断しました
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