【モーションキャプチャ】新時代のアニメーション
自己紹介
あけましておめでとうございます!ロジマジBlogへようこそ!
今後、モーションキャプチャ担当として執筆させていただきます
ロジマジの(勝手に)眼鏡担当いっしーです!
実は私、2022年の4月に新卒として入社したばかりの超新人です、、
そんな自分がブログ担当になったことに戸惑ってはおりますが
やると引き受けた以上はしっかりと執筆させていただきます!
自分が書くべきブログ、、いや新卒の自分にしか書けないブログは何なのか
それは、、誰が読んでも一定以上の理解ができる記事!!
というわけで、私の記事では
・極力、専門用語や難しい言葉を使わない
・一般的な高校生程度であれば理解できるように書く
ということを意識して執筆してまいります。
しかしながら、モーションキャプチャという専門的なシステムを扱う特性上
どうしても専門用語を使わざるを得ない場面が出てくるかと思います、、
その場合は必ず別途で補足を行います!
モーションキャプチャにほんの少しでも興味関心のある方、読んで損の無い記事を書いていきますのでぜひフォローよろしくお願いします!
本当に余談ですが、ボケたがりなので小ボケをかますことがあります。
小ボケかな?と思ったら笑ってあげてください。
笑えなかった場合はせめてもの気持ちで笑ってあげてください。
モーションキャプチャとは?
モーションキャプチャとは、モーションをキャプチャするシステムです!
というわけで本日の記事を終わります。ありがとうございました。
嘘です。すみません、さっそく使い古された小ボケをしてしまいました。
モーションキャプチャは、人間や動物、物体などの動きを記録するためのシステムの総称です。
「?」という方のために下の映像を用意しました。
上の映像が実際に人を3次元で記録した様子です。
一般的なカメラで撮影した写真や映像では1方向、言い換えると2次元座標としての情報しか記録できませんが、複数台の特殊なカメラを用いると3次元座標(奥行まで分かるというとシンプルでしょうか)としてその情報を記録できます。
その仕組みについて解説する記事も後日、執筆したいと思っています!
このモーションキャプチャという技術は昨今、アニメ、映画、ゲームといったエンタメ、VTuberといったコンテンツ、さらにはスポーツ科学や健康福祉、動作解析に関する研究など、活躍の場を広げています。
昨年、SONYさんが簡易モーションキャプチャ「mocopi」を発表したりと、今、非常にアツい業界なのです!
一般的に「モーキャプ(Mocap)」と略すこともありますので、今後、当ブログにおきましてもそのように略記させていただくことがあります。
どんな作品が作れるの?
実際、モーキャプを使うことでどのような作品ができるのでしょうか?
古くから「百聞は一見に如かず」とある通り、ご覧いただくのが一番!
ということで、弊社が制作協力させていただいた案件を一部紹介いたします!
※弊社ホームページにて公開しているものの一部です。より詳細をご覧になりたい方は下記URLをご参照ください。
MV・PV
ライブ・イベント
アニメ・ゲーム
ズラーっと列挙してみましたが、いかがでしょうか?
MVやライブ、アニメからゲームまで、そのジャンルの広さがお分かりいただけたかと思います。
モーキャプは人の動きを扱うシステム上、その汎用性は無限大です。
今後、予想もつかないジャンルで活用されることを密かに期待しています。
モーキャプ「だから」できる表現がある
「生産性」というものはアニメーション業界の課題でもあります。
そして、この課題を改善するために様々な制作手法や技術が生まれてきましたが、モーションキャプチャもその一つです。
モーキャプを用いたアニメーションは、効率的かつ高クオリティで作ることができます。
さらに、モーキャプは動作中の非常に細かい仕草まで表現できます。
「悔しさで握りしめる拳」「恐怖による膝の震え」、、
こういった人間らしい描写を逃さずアニメーションにできる点はモーションキャプチャならではの魅力ではないでしょうか。
弊社スタジオについて
本日は弊社の実績を紹介しつつ、モーキャプの魅力を簡単に述べさせていただきました。
次回はこれらの作品を生み出している弊社のスタジオを紹介します。
弊社は都内最大級規模のモーションキャプチャスタジオ「TUNEDiD」
を天王洲アイル駅直結という好立地に構えております。
弊社のスタジオの売りは
様々なご要望に対し、無駄のないベストな収録環境を柔軟に提供できること
だと考えています。
そんな弊社自慢のモーションキャプチャスタジオを次回は存分に紹介させていただきます。
卒業論文くらい書こうかなと思っています。(悪あがきの小ボケ)
株式会社LOGIC&MAGIC
モーションキャプチャ担当 いっしー
*******************************
お仕事や見学のご相談:CONTACT
リクルート:RECRUIT
*******************************
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?