【スタジオツアー】スタジオTUNEDiD ①
ロジマジBlogへようこそ!
ファイアーエムブレムエンゲージのDLC(難易度ルナティック)で4日間、絶望しているモーキャプブログ担当のいっしーです!
さて、本日からスタジオツアーと題しまして、弊社が誇る都内最大級規模のモーションキャプチャスタジオ「TUNEDiD」を紹介いたします。
数々の作品を作り出してきた弊社自慢のスタジオの魅力をお伝えできれば幸いです!
前回の記事ではモーキャプで何ができるのかを弊社の制作実績と併せてご覧いただきました。
まだご覧になっていない方はそちらもぜひどうぞ!
TUNEDiDスタジオの魅力
開放感ある収録エリア
TUNEDiDの撮影可能エリアは12m×8m×3m(高さ)!
最近だと、この規模感のスタジオも増えてきましたが、弊社スタジオの特徴は、、、
開放感にあります!
天井までの高さが6mと非常に広々とした空間になっています。
「大は小を兼ねる」という言葉通り、ダンス、歌唱、ゲームモーション、特殊な動作など非常に幅広いジャンル、用途でお使いいただけます!
いまいち大きさがピンと来ないですか?
では、ピンと来るのではないかという例を調べてまいりました!
12mは、、、清水の舞台の高さ!
そして8mは、、、かに道楽のかにの看板の横幅!
最後に6mは、、、棒高跳びの世界記録!(これに関しては6m飛ぶ選手の方がすごいですね。)
ちなみに独自に調査を行ったところ鎌倉の大仏の高さが11.31mらしいので、ゴロンと横になれちゃいますね。
大仏もくつろげる広々としたスタジオになっています!
この解放感を活かした大人数(14名)での収録実績もあります。
アクター様の体格に幅広く対応するため、モーキャプスーツや運動靴も各サイズ準備しております。
リアルタイムを意識したカメラ台数
モーキャプの精度を上げるためには
①カメラの性能を上げる
②カメラの台数を増やす
③システムのパラメータを調整する
などの選択肢が考えられますが、直感的に分かりやすいのはカメラに関係する①②ではないでしょうか。
実際、モーキャプの精度はカメラに大きく依存します。
TUNEDiDは、VICON Vantage V5を54台常設!
当初は30台からスタートしましたが、リアルタイムに対応していくうちに台数でカバーする必要がでてきたため、現在の台数まで増やしたそうです。
また、これにより収録後のポストプロセス*を大幅に削減でき、納期の短縮に繋げています。
カメラ配置に関して小話ですが、弊社のモーションキャプチャスーパーバイザー富永がMotionBuilder*でシミュレーションを行い、ベストな配置を構築したそうです!
たかが小道具、されど小道具
演劇や芝居と同じく収録に欠かせないものがあります。
それは、小道具です!
この小道具があるかないかで演技のしやすさや感情の入れやすさが全然変わるんですよね。
ご要望に応じて角材や段ボールなどで必要な小道具を制作することも可能ですのでご相談ください!
その他、箱馬、平台、マット、センチュリースタンドなどもご用意しています!
アートと運河に囲まれた天王洲で最高の収録を
さて、本日は弊社最大の武器であるモーションキャプチャスタジオを紹介しました!
その魅力が読者の皆様に伝わっていれば幸いです!
弊社スタジオは東京品川区は天王洲アイルに構えております。
天王洲アイルには、りんかい線と東京モノレールが通っており、都心からのアクセスはもちろん、羽田空港からもダイレクトアクセス(東京モノレールで20分)という好立地です。
TUNEDiDには伝えきれていない魅力がまだまだありますので、次回もスタジオの魅力を余すことなくお伝えします!ぜひお楽しみに!
株式会社LOGIC&MAGIC
モーションキャプチャ担当 いっしー
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